こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

「このエクササイズはお尻に効かせてください」
「腹筋を意識して動きましょう」

パーソナルトレーニングや運動の現場では、こうした言葉が当たり前のように使われています。

ですが、実は筋肉を強く意識することは、体にとって必ずしも良いことではありません。

今日は、筋肉を意識すると体型が変わらなくなる理由についてお話しますね！

すると本来なら自然に協力し合うはずの他の筋肉や関節の働きが抑えられ、一部分だけが過剰に働く状態になります。

これは「効いている感覚」が出やすいため、達成感はありますが、体の使い方としてはとても不自然です。

そしてそれは、次の②の話にもつながってきます。

人の体は、本来全身が連動して動くようにできています。

歩く、立つ、座る、物を持つというような日常生活での動きは、「脚だけ」みたいに特定の筋肉だけで行われているわけではありませんよね。

しかし筋肉を意識すると、

といった要素が失われ、部分的でつながりが途切れた動きになります。

結果として、運動しているのに

「日常生活では体が軽くならない」
「動きがスムーズにならない」
という状態が起こります。

筋肉を意識した体は、常に力が入った状態になります。

これは無意識にブレーキをかけながら動いているのと同じです。

こうした状態では、柔らかさやしなやかさは失われ、見た目の動きも硬くぎこちなくなります。

筋肉を意識して鍛えても、その体の使い方が良いのは、そのトレーニング限定の話になりやすいです。

それがそのまま日常生活にも影響し、結局いつも同じ筋肉ばかりを使い続けることになります。

すると

という悪循環に陥ります。

体型を変えたい、動きを良くしたいのであれば、必要なのは「どの筋肉を使うか」ではなく

です。

筋肉を意識せず、

これこそが、日常生活でも使える体の使い方であり、無理なく体型が変わっていく状態です。

「頑張っているのに変わらない」
「効かせているのに成果が出ない」

そう感じているなら、一度「筋肉を意識することを手放す」という選択をしてみてください。

体は、もっと楽に、もっと自然に変わる力を持っていますよ！

体型が変わらなかった理由、体で確かめてみませんか？

ここまで読んで

「理屈は分かるけど、じゃあ実際どう動けばいいの？」

そう感じたんじゃないかと思います。

筋肉を意識しない体の使い方は、頭で理解するよりも、体で体感する方が圧倒的に早いです。

ASmakeでは

・筋肉を意識させない
・頑張らせない
・無理なトレーニングをしない

それでも

「脚のラインが変わった」
「お腹や二の腕が自然にスッキリした」
「体が軽くなった」
と感じる方が多くいらっしゃいます。

もしあなたが

✔ 頑張っているのに体型が変わらない
✔ 何をしても同じところばかり張る
✔ 動きが硬く、疲れやすい

そんな状態に心当たりがあるなら、一度「筋肉を意識しない体の使い方」を体験してみてください。

（無理な勧誘は一切ありません)

体は、正しく使えば
もっと楽に、自然に変わり始めます。