
しっかり筋トレでダイエットしてるのに起こる停滞期の抜け出し方!行う種目を変えてみましょう!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
しっかり筋トレを続けてダイエットしていて、最初は順調に体重が落ちていって痩せたけど、ある日からしばらく停滞している。。。
『なんで?ちゃんと頑張って筋トレしてるのに。。。』
体重計に乗るのも嫌になるぐらい、全く変わらない。停滞期になるとそう思ってしまうのは当然です。。。
この時、さらに筋トレの強度を上げたり、『食事が悪いんだ!』とタンパク質を増やしたりしても、この停滞期を抜け出せません。。。
なぜなら、筋トレしてるのに停滞期になるのは、筋トレの種目の動きに身体が慣れて、刺激が弱くなるから起こるので、強度を上げても食事を変えても痩せません。
ここから痩せるためには、筋トレの種目をガラッと変えて全く違う動きを取り入れることが、慣れをなくし刺激を強くし、再び痩せることができるからです。
今日は、しっかり筋トレでダイエットしてるのに来る停滞期の抜け出し方についてお話します!

筋トレしてるのになんで停滞期になるの?
ちゃんと筋トレしてるのに来てしまう停滞期。
『こんな頑張ってるのに。。。』と辛い筋トレを行っても痩せないことに、落ち込みますよね。。。
体は徐々に適応する機能が備わっていて、しっかり筋トレをしてても徐々にその動きに慣れてきて、効率よく動けるようになってきます。
そうすると、同じ強度で同じ動きをしていても、筋肉への刺激が弱くなり、筋肉が成長するための刺激にならなくなっていきます。
そのままだと、「筋トレをせず日常生活を送っているだけでは痩せない」のと同じことが起こってきます。
(日常生活でバッグを長時間持っていても、電車で立ちっぱなしでもなかなか痩せないのと同じです。)
つまり、そのまま筋トレをしていても、筋肉は成長せず、代謝も上がっていきません。
代謝が停滞しているので、痩せやすい体ではなくなり、筋トレしてても停滞期がやってきてしまうのです。
でも、筋トレの強度を上げれば良いわけではない!
筋トレしてても停滞期が来てしまうのは、筋トレの種目に身体が慣れてしまうことで、筋肉への刺激が弱くなり、代謝が上がらないことが理由でした。
そうなるとやってしまいがちなのが、「筋トレの強度を上げる」ということ。
ですが、残念ながらここで筋トレの強度を上げても停滞期からは抜け出せません。
なぜなら、筋トレの種目が同じで、動きも同じであることが原因なので、同じ動きなのに強度だけを上げても代謝は上がりにくいからです。
(同じ動きだと、結局同じ筋肉しか使わないため)
つまり、筋トレしてるのに停滞期になっているなら、別の種目に変えてあげる必要があるのです。
停滞期の抜け出し方は、種目を変えることです!
筋トレでダイエットしてても停滞期になるときは、種目をガラっと変えてあげることが必要です。
例えば、脚の筋トレでスクワットをしているなら、それを「外で全力ダッシュ(25~50m)」に変えるなどです。
同じ脚の筋トレですが、動きが全く違うため筋肉が新たな強い刺激と判断するので、成長し代謝が上がり、停滞期を抜け出せます。
これを2週間目安に行ってから、再びスクワットに戻してみてください。
そうすると、2週間やっていなかったスクワットでもまた新たな刺激となり、そこから再び脚の筋トレのスクワットでも痩せていくことができます。
ただし、こんなこと言っても『私、スクワットはそんなにやってないんだけど、、、』というあなたはどうすればいいかわからないですよね。。。
今日は、どんな種目でも良いので、筋トレしてるのに停滞期が来たときに行ってほしい種目を1つご紹介します!
停滞期を抜け出す種目はこれ!
四つん這いになり、つま先を立ててそのまま膝を床から離して、四つ足になります。

そのまま右手と左足を同時に出しましょう。

その次に、左手と右足を同時に出しましょう。

交互に進んでいき、2分間続けます。
いつも行っている筋トレの代わりでも良いですし、筋トレしてからでも良いので、種目に加えてみてください。
これも2週間行うと、筋肉にとって新たな刺激になるため、停滞期を抜け出す方法になります。
続けすぎると、また身体が慣れてくるため、2週間を1つの区切りとして取り入れてみてください!
『しっかり筋トレしてるのに停滞期が来た。。。』というあなたは、ぜひお試しください!
食事制限でダイエットしてる時の停滞期の抜け出し方が知りたいあなたは、こちらの記事をご参考にしてください。
↓
まとめ
しっかり筋トレでダイエットしてても停滞期が来るのは、筋トレの種目が同じであることに身体が慣れて、筋肉への刺激が弱くなり、成長せず代謝が上がらないことが原因です。
そのため、この停滞期を抜け出すには、筋トレの種目をガラッと変えることが必要になります。
例えば、いつもやっているスクワットを、全力ダッシュ(25~50m)に変えてみてください。
同じ脚の筋肉を使う種目ですが動きが全く違うため、筋肉には新たな強い刺激になり、成長するので代謝が上がり、停滞期を抜け出せます。
筋トレしてても停滞期が来ている場合は、まずは種目を変えてみてください!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
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