
ダイエットしてるけど、揚げ物が食べたいときの対策はこれ!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
先日、揚げ物についての記事を書きました。↓
「揚げ物が太る」ということを書きましたが、
『じゃあ揚げ物は絶対食べないほうが良いの?』というとそうでもありません。
当然、ダイエット中でも揚げ物を食べることはあると思います。
そんな時は、
食べる量を減らすことで、痩せる対策になります。
なぜなら、揚げ物は、油である脂質の量が増えて、
脂質の摂り過ぎになって太るので、
食べる量を減らせば、脂質の摂り過ぎではなくなるからです。
今日は、そんなダイエット中に揚げ物を食べたいときの対策についてお話しますね!
揚げ物が太る理由
揚げ物が太るのは、
油である脂質の量が増えるからです。
お肉やお魚、野菜、キノコなど色々あると思いますが、
揚げ物にすると、だいたい100gにつき10g脂質が増えることになります。
1食で食べる脂質の適量は、約15~20gで、
お肉やお魚は、種類にもよりますが、
だいたい100gにつき脂質が約15g含まれています。
そうすると、そのお肉やお魚を揚げ物にすると、
脂質の量が、合計約25gになってしまい、1食の適量を超えます。
そうすると、超えてしまった分は、食べ過ぎになり、
体脂肪へと変えられ、太るんです。
これが揚げ物が太る理由です。
揚げ物が食べたいときの対策
ただ、そうは言っても、
ダイエット中だろうが何だろうが、
揚げ物を食べたいときはあると思います。
そんな揚げ物が食べたいときは、
量を減らして食べることが、唯一の痩せる対策です。
なぜなら、揚げ物は脂質の食べ過ぎで太るので、
その食べ過ぎをなくせばいいだけだからです。
結局は、1食で脂質を約15~20gに抑えれば良いわけで、
お肉やお魚も100gではなく、40~60gに減らせば
脂質の量も、約6~9gになり、
それを揚げ物にしても、プラス10g脂質が増えて、
合計16~19gと、1食の脂質の適量に収まります。
そうすれば、脂質の摂り過ぎではなくなるので、
体脂肪が増えて太ることもないんです。
なので、脂質の量に気をつければ良いので、
ダイエット中でも揚げ物を食べるなら、
食べる量を減らせばいいんです。
もっと食べたいなら、、、
とはいっても、お肉やお魚を40~60gというと、
かなり少なくなり、
『もっと食べたい。。。』と思うかもしれません。
そんなときの対策は、次の日の食事の脂質の量を調整することです。
その時多く食べたいなら、揚げ物にして
脂質の量を多めに食べてしまって、
次の日の食事の脂質の量を調整することが
痩せるための対策になります。
そのまま放っておくと、脂質の摂り過ぎが残ってしまって、
体脂肪が増えて太るからです。
具体的な脂質の量の調整については、こちらの記事の最後の方に書いてますので、ご参考にしてください。↓
まとめ
ダイエット中に揚げ物を食べるなら、
食べる量を減らすことが唯一の痩せる対策です。
なぜなら、揚げ物は脂質の摂り過ぎで太るので、
脂質の量を減らして摂り過ぎを防ぐしかないからです。
具体的には、お肉やお魚をだいたい40~60gぐらいまで減らして食べることです。
そうは言っても、食べ過ぎたら、次の日で必ず食事の脂質の量を調整してくださいね!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
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