ウエストにくびれを作りたい。

こんなお悩みありませんか？

『お腹の脂肪を落とせば出てくる』と思ってたのに、

実際は、『痩せてもくびれがない』ということは、良く起こります。

なぜなら、くびれを作るには、筋肉によって、そのための骨格を作らないといけないからです。

今日は、くびれを作る2つの筋トレをお伝えしますね！

①椅子やベンチに右膝と右手を乗せて、左手にダンベルかペットボトル(2～3kg)を持ちます。

②胸を張り背中を反りながら、左の肩甲骨を背骨にくっつけるように寄せてきて、同時に顔も左を向くようにします。

③ダンベルも顔も元の位置に戻してきて(完全には戻し切らない)、また左の肩甲骨を寄せて顔を左に向けます。

④10回繰り返し、反対側も同じように、3セット行いましょう。

①仰向けになり、右手を頭の下に、左手を真横に伸ばします。

②左足を、股関節と膝が90度になるように引き寄せてきます。

③腰を床に押し付けて、息を吐きながら、右肘を左膝の内側に近づけるように上半身を起こします。

④お腹に力が入ればOKなので、手と頭が床につかないように戻して、また右肘を左ひざの内側に近づけるように上半身を起こします。

⑤常に腰を床に押し付けながら、10回繰り返して、反対側も同じように、3セット行います。

お腹痩せするだけなら、体脂肪を落とすために、食事に気をつけて運動をすれば充分です。
(詳細はこちら→効果アリなお腹を凹ませる食事と筋トレをまとめました！)

特に、肋骨を閉じて、肩甲骨とともに捻る動きが重要になります。

肋骨が開いていると、肋骨～骨盤までの幅が同じになり、寸胴なウエストになってしまうんです。

つまり、くびれが失われてしまうということです。

さらに、上半身を左右に捻るときは、

一方の肋骨が閉じて、もう一方の肋骨は開く。
一方の肩甲骨は内側に寄り、もう一方の肩甲骨は外側に開きます。

ということは、この捻る動きが硬くなると、これも肋骨を閉じることが難しくなり、寸胴なウエストになってしまうんです。

そのため、くびれを作るには、肋骨と肩甲骨を捻る動きが重要になってくるんです。

肋骨を閉じることと、肩甲骨も含めて捻ること。

これらの動きがしっかりできるかどうかが、くびれ作りには重要になり、
この動きをちゃんと引き出せるような筋トレをしないといけないんです。

くびれを作るには、この２つが必要になります。

となると、食事制限やただ単に運動して体脂肪を減らせば良いという問題ではなく、筋トレが重要だということが、なんとなくわかりますね。

くびれを作るには、肋骨を閉じることと肋骨と肩甲骨を捻る動きを良くすることが必要です。

なぜなら、くびれは、体脂肪を減らすだけではなく、肋骨をしっかりと閉じることができて初めて作ることができるからです。

そのためには、肋骨を閉じるお腹の筋肉と、肋骨と肩甲骨を捻る背中の筋肉とお腹の筋肉の連動をさせる筋トレをしないといけません。

それがこちらの筋トレです。↓

(パーソナルトレーニングについての詳細はこちら)