こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

『週5回1時間ほど、走ったりプールに行って泳いだりしてるのに全然痩せない。。。』
この有酸素運動を頑張ってるのに痩せない。というお悩み。

こう悩んだ時にやりがちなのが、『もっと運動量を増やさないと！』とさらに有酸素運動の時間を増やすこと。

すでに週5回の有酸素運動で痩せてない時に、さらに運動量を増やしても痩せることはありません。

なぜなら、有酸素運動をやると筋肉量が減り代謝が下がって痩せにくくなっていくからです。

このとき、痩せるために必要なのは筋トレで、筋肉量を増やして代謝を上げることです。

今日は、週5回の有酸素運動で痩せなくて、週1回の筋トレで痩せる理由についてお話します！

動画で見たい場合は、こちらの動画をご覧ください。

文章が良い場合は、そのまま動画の下へ進んでください。

有酸素運動は痩せにくくなる？

有酸素運動は、長い時間続ける持久的な運動です。

そのため、持久力が必要になってきます。

筋肉はあればあるだけ無駄にカロリーを消費してしまうため、持久力が必要になるほど筋肉を落としたほうが有利になってきます。

つまり、有酸素運動をたくさんやると、それだけ持久力が必要になるため、無駄にカロリーを消費する筋肉をどんどん落としていってしまうのです。

筋肉量が落ちるとその分代謝が下がるので、有酸素運動をやりすぎると痩せにくくなるのです。
これが週5回有酸素運動をしても痩せない理由です。

この状態から痩せるには筋トレが必要です！

有酸素運動をたくさんやってても痩せないのは、筋肉がどんどん落ちていくからでした。

そのため、すでに筋肉が落ちて代謝が下がっている状態から痩せるためには、筋肉量を増やしていくしかないのです。

筋肉量を増やすために必要なのは、筋トレです。

持久力が必要な状態から抜け出し、持久力ではなく瞬発力が必要な状態に変えてあげると筋肉が落ちずに代謝が上がり痩せることができます。

どういう筋トレをすればいいの？

筋トレも種目ややり方がたくさんありますが、
基本的には6～10回が限界になる重さや強度で行ってみてください！

そうすることで、筋肉にいつもと違う強烈な刺激が入り、「もっと増やさなきゃ！」と眠っていた筋肉が目覚めだすので、筋肉量が増えていきます。

楽に30～50回できるぐらいの強度で行っても、筋肉にとって刺激にならないため増えません。

そのため必ず6～10回が限界になるように重さや強度を設定してください。

例えばスクワット。
6～10回目で『もう立ち上がれない。。。』ぐらいの重さや強度に設定して行うことが痩せるための筋トレになります。

家で簡単に短時間でできるオススメのスクワットのやり方は、こちらの記事をご覧ください！
↓

必要な筋トレの頻度は？？

痩せるために必要な筋トレの頻度は、週1回～週2回です。

週1回と週2回の違いは、痩せるスピードが速いか遅いかの違いです。

週2回の方が週1回よりも早く痩せることができますが、週1回でも痩せることは充分可能です。

週1回の筋トレでも効果が出る理由について、詳しくはこちらをご覧ください！
↓

週1回の筋トレの頻度でも、あなたに必要なトレーニングさえできれば痩せることは可能なのです。

結論、週1回の筋トレで痩せる！

週1回の筋トレでも、6～10回が限界になるぐらいの強度でできれば、いつもより強烈な刺激になるため、眠っていた筋肉や使われていなかった筋肉が目覚めて、筋肉量が増えていきます。

筋肉量が増えていくと、代謝が上がるので痩せやすくなっていきます。

これが、週5回の有酸素運動で痩せなくて、週1回の筋トレで痩せる理由です。

筋トレを始めて1ヵ月で「パンツが履けた！」

ずっと水泳や走ったりを続けていても、『全然痩せない。。。』とお悩みだったお客様がいました。

この方は週1回の筋トレを始めてから、『このパンツ履けなかったのに履けるようになった！』とおっしゃっていました。

やったことは、週1回の筋トレのみです。
(食事内容もほとんど変えていません。)

それだけ週1回の筋トレに効果があるということですね！
もちろん、このお客様はまだ筋トレを続けていただいています！

まとめ

週5回も頑張って有酸素運動を続けているのに全然痩せないのは、筋肉が落ちて代謝が下がっているからです。

この状態から痩せるためには、筋肉量を増やして代謝を上げる筋トレを行う必要があります。

そのための筋トレは、6～10回が限界になる強度で、週1回行えば充分痩せることができます。

もし週5回有酸素運動してても痩せていない場合は、週1回の筋トレをお試しください！

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山﨑 将太

【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】 過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。 言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。 日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。 詳しいプロフィールはこちらをクリック 《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》

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