
ヒップアップさせる筋トレはこれ!スキニーが似合うヒップを作る方法。
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
いつも履くピタッとしたスキニー。
少しずつだけど、歳とともにヒップの位置が下がってきたかも。。。
『もう少しヒップの位置が上がればスキニーももっと似合うのに』と悩んでいませんか?
「ヒップの位置が下がる」というお悩みは歳とともに増えます。
ですが、以前下腹ぽっこり解消の記事でも書いた通り、ガンガン筋トレでは絶対にヒップアップすることはありません。
(以前書いた40歳からの下腹のぽっこり解消法については、こちらの記事をご参考にしてください。→40歳を超えてからの下腹ぽっこりの解消法はこれ!下腹の脂肪を効率的に落とす2つの筋トレ。)
なぜなら、このヒップの位置が下がるのも、骨盤が後ろに傾いている「骨盤後傾」が原因となり、ヒップアップするにはまず、この骨盤の傾きを前にする「骨盤前傾」へと持っていく必要があるからです。
今日は、スキニーが似合うヒップを作るために、ヒップアップする筋トレをご紹介します!

年々ヒップの位置が下がるのはなんで?
年々歳とともにヒップの位置が下がるのは、筋肉が落ちて筋力が低下してくるからです。
特に、ヒップの位置が下がるときは、「脚の付け根とヒップ上部の筋肉」が弱くなり、使われづらくなっています。
この2つの筋肉が使われづらくなっていることで、骨盤が後ろに傾く「骨盤後傾」になっていることが、ヒップの位置が下がる原因になるのです。
こちらの写真の、左が骨盤後傾、右が骨盤前傾です。

左の方が、ヒップが下に下がっているように見えますよね。
そのため、ヒップアップするには、まず骨盤を前に傾ける「骨盤前傾」にしていく必要があるのです。
それってどうすればいいの?
骨盤前傾にして、ヒップアップするためには、先ほど書いた「脚の付け根とヒップ上部の筋肉」を強くしてしっかり使える状態にする必要があります。
筋肉が弱くなり、使いづらくなっている状態だと、筋肉の伸び縮みも小さくなる傾向があります。
そのため、筋肉を強くして、使える状態にするには、しっかりと伸び縮みさせて使うことが必要です。
ただし、骨盤後傾で、ヒップの位置が下がっている場合は、「脚の付け根の筋肉」は伸びたまま、「ヒップ上部の筋肉」は縮んだままになっています。
そのため、伸び縮みを引き出すためには、足りない動きをメインで行う必要があります。
つまり、「脚の付け根の筋肉」は縮ませて、「ヒップ上部の筋肉」は伸ばして使うことをメインにして筋トレをすると、しっかり伸び縮みできて使える状態が作れて、骨盤前傾になり、ヒップアップができます。
そんな「脚の付け根とヒップ上部の筋肉」をしっかりと伸び縮みさせて使いやすい状態を作り、ヒップアップするための筋トレをご紹介します!
ヒップアップするための筋トレはこれ!
両手にダンベルかペットボトルを持ち(1.5~2L程度)、脚を腰幅に開き、少し膝を曲げて、胸を張り肩甲骨(背中)を内側に寄せます。

少し膝を曲げた状態と、肩甲骨(背中)を内側に寄せた状態はキープしたまま、脚の付け根から体を前に倒します。

太ももの裏側もしくはヒップが伸びたと感じる位置まで倒したら、完全に体を起こし切る手前まで体を起こします。
少し膝を曲げた状態と、肩甲骨(背中)を内側に寄せた状態はキープしたまま12回繰り返しましょう。
膝と肩甲骨をキープして、脚の付け根を中心に体を倒して起こすことで、「脚の付け根の筋肉」は縮む、「ヒップ上部の筋肉」は伸びる、という足りない動きをしっかり引き出せます。
体を起こし切る手前で止めることで、「脚の付け根の筋肉」を伸ばさず、「ヒップ上部の筋肉」を縮めずに繰り返せるので、足りない動きが強調されて、伸び縮みができて使える状態を作ることができます。
続けることで、しっかりと「脚の付け根とヒップ上部の筋肉」が使える状態が作れ、骨盤前傾が定着するので、ヒップアップすることができます。
まとめ
ヒップの位置が下がってくるのは、「脚の付け根とヒップ上部の筋肉」の伸び縮みが少なくなり、使いづらくなっているせいで、骨盤が後ろに傾く「骨盤後傾」になっているからです。
そのため、ガンガン筋トレをするのではなく、まず骨盤を前に傾ける「骨盤前傾」にしていく必要があります。
骨盤前傾にしてヒップアップするためには、「脚の付け根の筋肉」を縮めて「ヒップ上部の筋肉」を伸ばして使う筋トレをして、足りない動きを引き出すことが必要です。
そうすることで、これら2つの筋肉がしっかりと伸び縮みして使える状態を作れるので、ヒップアップし、スキニーが似合うヒップになっていきます。
『年々ヒップが下がってスキニーが似合わなくなってきた。。』とお悩みのあなたは、ぜひお試しください!
『紹介している筋トレがうまくできてるかわからない。。』という場合は、こちらからパーソナルトレーニングにお越しください!
LINE@登録でダイエットエクササイズ動画を無料でプレゼント!【脚痩せ、お腹痩せ、二の腕痩せ、短時間できる痩せる筋トレなど】
LINE@に友だち追加で無料プレゼントを受け取るなら、こちらから
*必ず「無料動画」というメッセージを送ってください!↓
この記事が役に立ったと思われたら、下のSNSボタンを押してシェアをお願いいたします!
↓
この記事を書いている人

-
【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
最新記事一覧
ブログ2021.01.26大転子の出っ張りを解消して太ももを細くする方法。
ブログ2021.01.25『バンザイしたら肩が痛い!』ときの2つの解消法。
ブログ2021.01.24痩せる筋トレは自宅でできる!簡単でオススメの種目はこれ!
ダイエット食事法2021.01.23食後すぐに体脂肪は増えます!が、そんなに気にしなくても良いです。。。
人気記事ランキング
カテゴリー
- オンラインパーソナルトレーニング (1)
- お客様の声 (18)
- お知らせ (31)
- ダイエットオンラインサロン (41)
- トレーナー向けコンテンツ (3)
- ブログ (823)
- オススメの食べ物 (8)
- お米 (30)
- お腹痩せ (46)
- お酒とダイエット (25)
- くびれ作り (2)
- ケーキ (3)
- ストレスとダイエット (29)
- スマホとダイエット (1)
- ダイエットセミナー (2)
- ダイエット理論 (183)
- ダイエット食事法 (334)
- パーソナルトレーニング (12)
- バストアップ (4)
- ヒップアップ (20)
- ファスティングとダイエット (3)
- ふくらはぎ痩せ (5)
- ブライダルトレーニング (3)
- ボディメイク方法 (60)
- むくみ (5)
- 下腹痩せ (15)
- 不眠 (4)
- 乳製品とダイエット (6)
- 二の腕痩せ (15)
- 仕事効率化 (19)
- 体のたるみ改善 (8)
- 体型維持 (11)
- 体脂肪の減らし方 (45)
- 便秘解消 (9)
- 停滞期 (5)
- 健康向上 (23)
- 反り腰改善 (4)
- 外食 (5)
- 太もも痩せ (19)
- 姿勢改善 (14)
- 季節とダイエット (1)
- 小顔 (1)
- 尿漏れ改善 (1)
- 年末年始ダイエット (6)
- 年齢とダイエット (3)
- 忘年会ダイエット (1)
- 朝食 (21)
- 果物とダイエット (13)
- 栄養学 (9)
- 浮いたあばら (2)
- 添加物 (5)
- 猫背改善 (16)
- 生理対策 (1)
- 産後ダイエット (5)
- 砂糖 (34)
- 筋トレとダイエット (53)
- 筋肉のつけ方 (12)
- 筋膜リリース (3)
- 糖質制限 (31)
- 美肌対策 (3)
- 肩こり (1)
- 肩の痛み (1)
- 背中痩せ (12)
- 脂肪肝 (3)
- 脚痩せ (33)
- 腰痛 (11)
- 運動習慣 (28)
- 野菜とダイエット (28)
- 間食とダイエット (26)
- 食物繊維 (11)
- メディア掲載 (3)
- 成果報告 (7)
- 貧血対策 (1)
アーカイブ
- 2021年1月 (27)
- 2020年12月 (34)
- 2020年11月 (30)
- 2020年10月 (34)
- 2020年9月 (38)
- 2020年8月 (31)
- 2020年7月 (39)
- 2020年6月 (31)
- 2020年5月 (34)
- 2020年4月 (42)
- 2020年3月 (32)
- 2020年2月 (31)
- 2020年1月 (31)
- 2019年12月 (31)
- 2019年11月 (29)
- 2019年10月 (27)
- 2019年9月 (26)
- 2019年8月 (27)
- 2019年7月 (31)
- 2019年6月 (31)
- 2019年5月 (32)
- 2019年4月 (32)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (28)
- 2019年1月 (30)
- 2018年12月 (33)
- 2018年11月 (35)
- 2018年10月 (38)
- 2018年9月 (2)