猫背で下腹のぽっこりを解消する2つの筋トレ【女性専門パーソナルトレーナーが解説】

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こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

猫背で下腹がぽっこりしている。

こんなお悩みありませんか？

このお悩みは、実は猫背になると、起こってくることなんです。

なぜなら、猫背で背中が丸くなると、骨盤が後傾して、
骨格から自然と下腹がぽっこりする姿勢になるからです。

今日は、猫背で下腹のぽっこりになる理由と解消する2つの筋トレをお伝えしますね！

猫背で下腹がぽっこりする理由

猫背で下腹がぽっこりするのは、

猫背になると、骨盤が後傾するので、
自然と下腹が出る姿勢になってしまうからです。

骨盤が後傾するとは、こういうことです。↓

上の画像のように、骨盤の後ろ側が下に下がっていることを
骨盤が後傾していると言います。

こうなると、画像にも書いていますが、
猫背にもなっていて、下腹がぽっこりしてくるんです。
(ついでにヒップも下がります)

骨格から下腹がぽっこりになる

つまり、猫背になって、骨盤が後傾すると、
下腹が骨格としてぽっこりしてしまうんです。

ということは、
この猫背で下腹がぽっこりするのを解消するには、

猫背と骨盤後傾姿勢を整えて、
胸を張って、骨盤を前傾させられる姿勢にすることが必要になります。

そうすると、下腹がぽっこりするのと逆の姿勢になるので、
猫背も下腹のぽっこりも解消することができるんです。

解消するにはこれ！

そのためには、

・硬くなった脇の筋肉を伸ばすこと
・弱くなった脚の付け根の筋肉を使えるように鍛えること

の2つが必要になります。

この2つができれば、
猫背で骨盤後傾を、胸を張って骨盤が前傾した状態に持っていけるからです。

今日は、そんな2つの筋トレをお伝えしますね！

猫背で下腹ぽっこり解消筋トレ

・脇の筋肉を伸ばす

①床やベンチに仰向けになり、両手でペットボトルかダンベル(1kg程度)を持ち
天井に向かって肘を伸ばします。

②アゴを引いて、肘を伸ばしたままバンザイしていきます。

③肘が曲がらない位置までバンザイしたら、元の位置に戻します。

④10～15回繰り返して、2～3セット行います。

・脚の付け根の筋肉を鍛える

①仰向けになり、両膝に丸めたバスタオルを挟みます。

②両手は天井に向けて伸ばし、膝を90度に曲げて、つま先を上を向けるようにして、股関節が90度になるように、脚を少し持ち上げます。

③カカトが床につかない位置まで下ろしたら、また股関節が90度になる位置まで戻します。

④10～15回繰り返して、2～3セット行います。

1つ目の筋トレで、脇の筋肉を伸ばして、胸を張れる姿勢を作りやすくします。
2つ目の筋トレで、脚の付け根の筋肉を使える状態にして、骨盤を前傾にします。

この2つの筋トレで、胸を張り、骨盤を前傾にすることができて、
下腹のぽっこりを解消することに繋がります。

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山﨑将太

【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。 詳しいプロフィールはこちらをクリック 《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》