野菜も、揚げ物にすると、普通に太る！【女性専門のパーソナルトレーナーが解説】

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こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

ダイエットにとって、野菜は、太りにくく、むしろ痩せやすい物ですが、

そんな野菜も、揚げ物にすると、普通に太る食べ物になります。

なぜなら、揚げ物にすると、油である脂質が1個につき約10g増えるからです。

今日は、野菜も揚げ物にすると太る理由についてお話しますね！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

時間がなくて文章で解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください！

野菜は痩せやすい食べ物

ダイエットにおいて、野菜は、太りにくく、むしろ痩せやすい食べ物です。

その理由は、食物繊維が入っているので、

・糖質の吸収をゆっくりにしてくれる
・脂質の吸収を抑えてくれる
・消化・吸収の消費カロリーが増える

という理由があるからです。

(参考記事：野菜を食べると、ダイエットにどんなメリットがあるの？)

これらの理由で、野菜自体は、そもそもダイエットに最適で、
かなり痩せやすい食べ物なんです。

ただし、、、

揚げ物にすると、脂質がかなり増える！

野菜を、てんぷらや、揚げ物にしてしまうと、話が変わってきます。。。

なぜなら、揚げ物にすると、1個につき、
脂質が約10g増えてしまうからです。

例えば、1/4に切ったピーマン(一般的な揚げ物サイズ)を揚げ物にすると、その1つだけで、
油である脂質が、約10g増えてしまうということです。

そのうえ、さらに、エビの揚げ物や、さつまいもの揚げ物など、
揚げ物が4つも5つもあると、

1つにつき脂質が約10g増えるので、それだけで脂質が40～50gになってしまうことになります。

脂質が30gを超えると、高脂肪食になる！

ちなみに、脂質が約30gを超えた食事は、

高脂肪食と定義しています。

つまり、ステーキや、フライドポテトというような
一般的に欧米食と言われる高脂肪食と全く変わらないということです。

ということは、野菜だとしても、
ピーマン1つ、人参1つ、ナス1つ、玉ねぎ１つ(すべて一般的な揚げ物サイズに切ったもの)を、揚げ物にして食べると、それだけで、

脂質が約40gの食事になってしまいます。

つまり、野菜を揚げ物にして3～4つ食べるだけで、高脂肪食になってしまうということです。

さらに、基本的に、1食で処理できる脂質の上限は、約15～20gなので、
この上限も普通に超えることになるので、

処理できない分が出てくることにもなり、普通に太るんです。

これが、野菜を揚げ物にすると、普通に太る理由です。

油をまとった野菜は太る。。。

野菜自体は、痩せやすい食べ物ですが、

それを揚げ物にすると、普通に太ることになります。

なぜなら、揚げ物１つにつき、油である脂質が約10g増えるからです。

なので、野菜の揚げ物を3～4つ食べると、
脂質が30～40g増えることになるので、

高脂肪食になることと、
1食での脂質の上限を超えてしまうので、太るんです。

もし揚げ物を食べるなら、必ず食べる量を減らしてくださいね！

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山﨑将太

【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。 詳しいプロフィールはこちらをクリック 《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》