
『ごぼうとにんじんは糖質が多いからダイエットに良くない』は本当なのか??
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
先日、「まだまだ糖質制限って流行ってるんだなぁ」と思ったお客様からの一言。
『ごぼうとにんじんって、糖質が多いからダイエットに良くないって聞きましたけど、どうなんですか?』
確かに、野菜の中では、比較的糖質が多めのごぼうとにんじん。
結論から言ってしまうと、ごぼうやにんじんが、ダイエットに良くないということはありません。
なぜなら、野菜の中で糖質が多めなだけで、現実的に考えると、果物やお菓子、お米などと比べたら食べる量自体が少なくなるので、ほとんど太る心配をしなくて良いからです。
今日は、『ごぼうとにんじんは糖質が多いからダイエットに良くない』というのが本当ではない理由についてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
ごぼうとにんじんの糖質はこれぐらい!
ごぼうとにんじん、それぞれの糖質の量は
・ごぼう100gあたり
約9~10g
・にんじん100gあたり(皮むき)
約6~7g
となっています。
ごぼう100gというと、だいたい3/5本
にんじん100gというと、だいたい1本です。
つまり、ごぼうを3/5本食べて初めて、糖質を9~10g摂ることになり、
にんじんも1本食べて初めて糖質を6~7g摂ることになるということです。
ただ、これが多いのか少ないのかは、他の食べ物と比べてみないとわかりません。
今回は、野菜に含まれている糖質の種類「果糖」とほとんど同じものが含まれている果物と比べて解説していきます。
他の食べ物のほうが圧倒的に糖質が多くなる!
例えば、果物の中でも糖質が少ないもので比べてみると、
・いちご100gあたり(7~8個)
約8~9g
・キウイフルーツ100gあたり(大サイズ1個)
約10~11g
・もも100gあたり(中サイズ半分)
約9~10g
となります。
これ、比べてみると、
ごぼうを3/5本食べるのと、ももを半分食べるのと、糖質の量はほとんど同じです。
でも、「ごぼうを3/5本食べるのってちょっと多いかな」と思いますが、
「ももを半分食べるのって結構簡単で少ない」と思いませんか?
そうなると、現実的に考えると、ごぼうはもしかしたら3/5本も1人で食べられないけど、
ももは1個普通に食べられるということが起こってきます。
そうやって現実的に考えるなら、
ごぼうを3/5本食べなければ、糖質を摂る量が5gや6gに減ることになり、
ももを1個食べると、糖質を摂る量は20g近くになってしまい、ごぼうと比べると、3~4倍多くなってしまいます。
同じようなことは、にんじんといちごや、キウイフルーツを比べても言えます。
つまり、確かに100gあたりの糖質の量だけで見ると、
ごぼうやにんじんは、野菜の中では糖質が多いですし、果物の中でも糖質が少ないものと同じぐらいの糖質が含まれていますが、
現実的な食べる量を考えると、ごぼうやにんじんを100g食べるよりも、果物を100g食べる方が圧倒的に簡単になるので、
結果、食べる量はごぼうやにんじんより、果物の方が多くなって、糖質を摂る量も多くなるので、やっぱりごぼうやにんじんの糖質が多いからといって、ダイエットに良くないとは言えないんです。
むしろ食物繊維も豊富に含まれていて、ビタミンやミネラルも多いので、ダイエットにはかなり良い食べ物になります。
(参考記事:野菜を食べると痩せる4つの理由)
ちなみにですが、お菓子の中の1つである「たけのこの里」は、
1箱(約84g)で、糖質が47g含まれています。
84gしかないのに、ごぼう100gの約5倍ぐらいの糖質が含まれているので、比べるまでもありませんね。。。
まとめ
『ごぼうやにんじんは糖質が多いから、ダイエットに良くない』と言われます。
確かに、糖質だけを見ると、野菜の中でも比較的糖質が多くて、
果物の中でも糖質が少ないものと比べても、ほとんど同じぐらいの量が含まれています。
ですが、現実的に食べる量を考えると、果物よりもごぼうやにんじんの方が食べる量自体も少なくなるので、糖質を摂る量も自然と少なくなります。
そのため、実際は、ごぼうやにんじんがダイエットに良くないわけではなく、
むしろ食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富な食べ物なので、
ダイエット向きで、積極的に食べても太ることはほぼないと言えます。
実際に野菜の中でオススメしないものは、こちらの記事に詳しくまとめてますので、ご参考にしてください。↓
ダイエットにおすすめしない野菜をまとめてみた
ごぼうとにんじんは、気にせず食べてもダイエットにほとんど悪い影響はないので、安心してくださいね!
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