
原材料にスクラロースと書いてる飲み物は、食欲を増やすので注意!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
今は、ゼロカロリーの飲み物や食べ物も多くなりました。
その多くが、砂糖ではなく、人工甘味料を使っています。
この前は、微糖のコーヒーに人工甘味料の、スクラロースが使われていて、驚きました。
なぜなら、スクラロースは、ゼロカロリーですが、食欲を増やしてしまうので、
食べ過ぎに繋がるからです。
今日は、原材料にスクラロースと書いている飲み物に注意すべき理由についてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
スクラロースは人工甘味料
スクラロースとは、人工的に加工して作られたゼロカロリーの甘味料です。
砂糖と違って、カロリーもなく甘みを追加できるので、
ダイエット飲料や、微糖などの飲み物に良く使われています。
最近では、糖質を抑えた商品も多いので、そういった食べ物や飲み物には、人工甘味料のスクラロースが使われていることが多いです。
(それ以外の人工甘味料が使われていることもあります。)
砂糖が肥満の数を増やしたとアメリカでは言われているからか、
砂糖を使わず、甘い食べ物や飲み物を楽しんで、太らないようにということもあってか、
人工甘味料のスクラロースを使っているものが多くなってきたなというのは感じます。
カロリーゼロでも甘みが強い!
ただ、このスクラロースは、カロリーゼロなんですが、甘みがかなり強いんです。
同じ量であれば、砂糖の甘みの約600倍とも言われているぐらい、強い甘みがあるんです。
もちろん、カロリーゼロなので、体脂肪になるということはないですが、
甘みに対して僕らの体は反応するようにできています。
通常、甘みがある砂糖などの糖分を摂ると、
血糖値が上がり、インスリンが分泌されます。
このインスリンは、血液中の糖分を細胞に取り込んでエネルギーにさせてくれて、
血糖値を下げる働きを持っています。
通常なら、このように上がった血糖値を下げるという働きをしてくれて何も問題ないんですが、
スクラロースは、甘みだけがあり、カロリーも糖分にもなりません。
そうすると、体は甘みだけを感知して、インスリンを出します。
ただし、スクラロースは糖分ではないので、血糖値を上げません。
でも、インスリンが出るので、上がっていない血糖値が下がります。
そうすると、低血糖の状態になり、体はエネルギー不足だと判断して、空腹感を強くさせてしまって、何か食べたくなってしまうんです。
食べ過ぎに繋がる
そうすると、食べ過ぎに繋がってしまいます。
なぜなら、スクラロースを摂っていなければ、増えないはずの食欲が増えることになるからです。
なので、原材料を見て、スクラロースと書いているものには注意して、なるべく控えたほうが良いんです。
これは他の人工甘味料も同じで、
アセスルファムK、アスパルテーム、サッカリンというのが原材料にあれば、なんとなく避けるようにしてみてください!
まとめ
飲み物や食べ物の原材料を見て、人工甘味料であるスクラロースが入っていれば、注意してください。
なぜなら、食欲が増して、食べ過ぎに繋がってしまい、太るリスクが上がるからです。
他の人工甘味料でも同じことが言えるので、飲み物や食べ物を買う前に原材料を見て、スクラロース、アセスルファムK,サッカリン、アスパルテームと書いてあれば、なんとなく買うのをやめてみると良いですね。
だからといって、砂糖が良いというわけではありませんが、なるべくどちらも控えるようにしてみてください!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
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