ガン家系なら、気を付けた方が良い2つの食事(食べ物)は、コレ!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
『父親の家系はガンになった人が多い』のように、
ガンというのは、多少なりとも遺伝が影響していたりします。
当然、ガン家系ではなくても、ガンになる可能性はありますが、
それがガン家系だと、「もう少し可能性は高くなるかな」という感じです。
ただ、そんな時に、「ガン家系だから、仕方ないか」とあきらめるのは少し待ってください。
ガンというのは、食事によってある程度予防することができるんです。
その食事が、
①赤身肉(牛や豚)
②乳製品
この2つをなるべく食べないことです。
今日は、ガン家系なら気を付けた方が良い2つの食事(食べ物)についてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
文章で詳しい解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
こんな実験があります!
マウスに、アフラトキシンという強力な発ガン物質を与えた後、
1つのグループには、総摂取カロリーに対して動物性たんぱく質を20%摂らせて、
もう1つのグループは、動物性たんぱく質を5%に抑えて摂らせたところ、
①動物性たんぱく質を20%にしたグループは、ほぼすべてのマウスがガンになり、
②動物性たんぱく質を5%にしたグループは、すべてのマウスがガンにならず健康だった
という結果になりました。
また、他の実験でも、動物性たんぱく質の割合が10%を超えると、ガンになるリスクが高くなるという結果も出ています。
しかも、マウスだけではなく、サルでも同じような結果になっているので、僕らヒトにも同じことが言えるんじゃないかという考えにも至りますよね。
ということは、動物性たんぱく質を多く摂れば、それだけガンになるリスクも高くなると言えそうなんです。
ガン家系なら、控えたほうが良いかも、、、
この実験での動物性たんぱく質とは、
①赤身肉(牛肉や豚肉など)
②牛から取れる乳製品のことです。
つまり、この2つの種類の動物性たんぱく質を摂り過ぎると、ガンのリスクが上がるということなんです。
ガンは、スイッチがオンになるかならないかで、発症するかしないかが決まるとも言われていて、これらの動物性たんぱく質が、ガンのスイッチをオンにするので、ガンになりやすくなるんです。
なので、『どれくらいなら食べてもOK』という基準よりは、
『牛肉や豚肉、乳製品を摂れば、ガンのスイッチがオンになる』ということです。
そうすると、食べれば毎回スイッチオンになるというイメージなので、
『じゃあ、食べないほうが良いじゃん。。。』となるんですが、
「そういうことなんです。。。」というのが答えになります。
特に、『父親の家系は、ほぼみんなガンになっている』というようなガン家系であれば、遺伝的にもガンになりやすいと言えそうなので、
これら2つの食べ物は、極力控えて食事するのが良いです。
ただ、リスクの問題だけで、
『牛肉を少しでも食べたら必ずガンになる』ということではないので、
ストレスにならず、無理しない範囲でコントロールして、
なるべく牛肉や豚肉などの赤身肉と乳製品を避けて、
鶏肉や魚、魚介類、卵、納豆、豆腐などでたんぱく質を摂るようにできると良いですよ!
無理しないのが1番です!
これはなんでもそうですが、無理しないのが1番です。
食事は、死ぬまで毎日、ずーっと続けるものです。
①赤身肉(牛肉や豚肉など)
②乳製品
が、ガンのリスクを上げてしまうから、食べないでおこうとしても、
死ぬまでずっと続く食事が楽しくなくなって、ストレスになれば、毎日の楽しみが奪われるだけなので、良いことではないと考えています。
ただリスクの問題だけなので、
『なんとなく牛や豚肉よりは、鶏肉とか魚にしよう』
『今日だけ、乳製品を控えてみよう』
ぐらいの意識で、『ガンにはなりたくない』という気持ちとのコントロールをして、気軽にやってみてくださいね!
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山﨑 将太
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