
高たんぱく質の食事のデメリットは、ガンになること。。。
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
あなたは、ダイエットするために、
『高たんぱく質の食事!』と意識して摂ってないですか?
確かに、痩せるためにたんぱく質は重要なんですが、
高たんぱく質を意識して食事をすると、残念なことに
ガンになるリスクが上がってしまうんです。。。
今日は、高たんぱく質の食事が、ガンのリスクを上げる理由についてお話しますね!
チャイナプロジェクトの調査結果
チャイナプロジェクトという、大規模な調査によると、
ネズミに、発がん物質であるアフラトキシンを与えて、
動物性たんぱく質を、多く与えたグループと、少なく与えたグループを比較すると、
動物性たんぱく質を多く与えたグループ(高たんぱく質食)は、
ガンが急激に成長して、100週間後にすべて死んでしまったという結果になりました。
それに比べて、たんぱく質を少なくした(低たんぱく質食)ネズミは、すべて毛並みも良く、元気だったということです。
ということは、発がん物質を与えたとしても、
高たんぱく質食でなければ、ガンの発症やリスクはそんなに上がらないんです。
これは、アカゲザルでも同じ結果になったので、僕らにも、同じように言えるだろうと言われています。
動物性たんぱく質が問題
ただし、これは、すべてのたんぱく質に言えることではなくて、
特に、牛や豚のような、赤身のお肉を指しています。
痩せるためにお肉を食べるのは良いとも言われますが、
ガンのリスクを考えると、食べ過ぎには注意が必要なので、
もし痩せるためにたんぱく質を意識するなら、牛肉や豚肉より、
魚や魚介類、納豆や豆腐などを食べると良いということですね。
痩せるためにたんぱく質は重要
ここまでたんぱく質とガンの話をしましたが、
痩せるためにたんぱく質は、重要です。
なぜなら、筋肉をつけて、消費カロリーを増やして痩せやすい体にすることができるからです。
ですが、無理に多く摂る必要はなく、
基本的に、1日のたんぱく質は、総摂取カロリーの約15%ほどで充分です。
(医師からたんぱく質制限を受けている場合は、そちらを優先してください。)
そして、先ほどの研究では、
動物性たんぱく質の摂取が、10%を超えると、ガンが成長しやすくなったという結果になっているので、
10%~15%ぐらいにしておけると、リスクも少なくて、
うまく痩せることもできますよ!
10~15%ぐらいってどれくらいかというと、
だいたい1日にたんぱく質を、約56g摂れば良いということになります。(体重50kgの場合)
(参考記事:あなたが痩せるために必要な栄養バランスの計算方法はこれ!)
まとめ
痩せるために高たんぱく質は、重要ですが、
それを意識するあまり、牛肉や豚肉など、お肉をたくさん食べて高たんぱく質の食事にしすぎると、ガンになるリスクが上がってしまうことがわかっています。
そのため、タンパク質を摂るなら、魚や魚介類、納豆などを選んで、
1日の総摂取カロリーの10~15%ぐらいまでにするよう意識できると、
痩せながらもガンのリスクを下げることができると言えそうです。
あまりたんぱく質ばかり意識し過ぎないようにしてくださいね!
家で運動を続けて痩せたいあなたに、今だけこちらのLINE登録で、
通常5000円の部位別エクササイズ動画を、無料でプレゼントしています!
LINE友だち追加は、こちら↓
ASmakeのパーソナルトレーニングでは、あなたの食生活や生活リズムに合わせて、1番ストレスなく健康を意識した方法をお伝えしています。
『ダイエットで何が正解かわからない』という場合は、お気軽にご相談ください!
この記事が面白いと思われたら、下のSNSボタンを押してシェアしてくださると嬉しいです!
↓
この記事を書いている人

-
【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
最新記事一覧
お米2021.03.07夜でも糖質は食べたほうが良いですよ!!その理由とは?
ブログ2021.03.06「その肩こり、食べ物で軽減できますよ!」な話。
ダイエット食事法2021.03.05糖質制限中に『甘いものが食べたい』と思うのは、栄養不足だからです!!
ダイエット食事法2021.03.04痩せる=生活習慣を整えること!具体的な方法5選
人気記事ランキング
カテゴリー
- オンラインパーソナルトレーニング (1)
- お客様の声 (18)
- お知らせ (31)
- ダイエットオンラインサロン (41)
- トレーナー向けコンテンツ (3)
- ブログ (862)
- 1日1食ダイエット (1)
- オススメの食べ物 (10)
- お米 (31)
- お腹痩せ (47)
- お酒とダイエット (26)
- くびれ作り (2)
- ケーキ (3)
- ココナッツオイル (1)
- サプリメントのお話 (2)
- ストレスとダイエット (33)
- スマホとダイエット (1)
- ダイエットセミナー (2)
- ダイエット理論 (189)
- ダイエット食事法 (350)
- パーソナルトレーニング (13)
- バストアップ (4)
- ヒップアップ (21)
- ファーストフードとダイエット (1)
- ファスティングとダイエット (5)
- ふくらはぎ痩せ (6)
- ブライダルトレーニング (3)
- ボディメイク方法 (60)
- むくみ (5)
- 下腹痩せ (16)
- 不眠 (4)
- 乳製品とダイエット (7)
- 二の腕痩せ (15)
- 仕事効率化 (20)
- 体のたるみ改善 (8)
- 体型維持 (13)
- 体脂肪の減らし方 (49)
- 便秘解消 (9)
- 停滞期 (5)
- 健康向上 (30)
- 反り腰改善 (5)
- 外食 (5)
- 太もも痩せ (19)
- 姿勢改善 (14)
- 季節とダイエット (1)
- 小顔 (1)
- 年末年始ダイエット (6)
- 年齢とダイエット (3)
- 忘年会ダイエット (1)
- 朝食 (21)
- 果物とダイエット (14)
- 栄養学 (13)
- 浮いたあばら (2)
- 消費カロリーの増やし方 (1)
- 添加物 (5)
- 猫背改善 (16)
- 生理対策 (1)
- 産後ダイエット (5)
- 砂糖 (38)
- 科学的なダイエット (1)
- 筋トレとダイエット (53)
- 筋肉のつけ方 (13)
- 筋膜リリース (3)
- 糖質制限 (34)
- 美肌対策 (3)
- 肩こり (2)
- 肩の痛み (2)
- 背中痩せ (12)
- 脂肪肝 (3)
- 脚痩せ (35)
- 腰痛 (11)
- 花粉症対策 (1)
- 血液検査 (1)
- 運動習慣 (29)
- 酵素ドリンク (1)
- 野菜とダイエット (28)
- 間食とダイエット (28)
- 食物繊維 (11)
- メディア掲載 (3)
- 成果報告 (7)
- 貧血対策 (1)
アーカイブ
- 2021年3月 (8)
- 2021年2月 (28)
- 2021年1月 (31)
- 2020年12月 (34)
- 2020年11月 (30)
- 2020年10月 (34)
- 2020年9月 (38)
- 2020年8月 (31)
- 2020年7月 (39)
- 2020年6月 (30)
- 2020年5月 (34)
- 2020年4月 (42)
- 2020年3月 (32)
- 2020年2月 (31)
- 2020年1月 (31)
- 2019年12月 (31)
- 2019年11月 (29)
- 2019年10月 (27)
- 2019年9月 (26)
- 2019年8月 (27)
- 2019年7月 (31)
- 2019年6月 (31)
- 2019年5月 (32)
- 2019年4月 (32)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (28)
- 2019年1月 (30)
- 2018年12月 (33)
- 2018年11月 (35)
- 2018年10月 (38)
- 2018年9月 (2)