背中痩せ。

『下着にお肉が乗っかる』

『背中がたるんで見える』

『肩甲骨が見えない』

そんな背中についた脂肪、普段自分では見えない部分だからこそ、人にどう見られてるか気になる部分ですよね。

①両手に1つずつダンベルかペットボトル(1～2kg)を持ち、足を腰幅にして立ちます。

②胸を張り背中を反りながら、骨盤を前に倒していき、太もも裏が伸びるところでストップします。

③その体勢のまま、肩甲骨を内側に寄せるようにダンベルを引いてきます。

④しっかり寄せたら、戻しきらないように戻し、また肩甲骨を寄せます。

⑤15回繰り返し、3セット行いましょう。

①椅子かベンチに座り、胸を張って、両肘を頭の後ろでつかみます。

②胸を張ったまま、上半身を真横に倒していきます。

③右に倒したら、体の左側が伸びてくるので、伸びたら元の位置に体を戻します。

④そのまま次は、反対側に倒して、今度は体の右側が伸びたら元の位置に戻します。

⑤左右交互に倒して10回繰り返し、3セット行いましょう。

①椅子かベンチに座り、両手を体の横に下ろします。

②肘を伸ばし、手のひらを内側に向けて、バンザイしてきます。

③上半身と腕でYを作るように、少し手を広げながらバンザイしていきます。

④耳のライン辺りまでバンザイしたら、元の位置に手を下ろしてきて、またバンザイします。

⑤背中を丸めず、肩をすくめないように気を付けながら、15回繰り返して、3セット行いましょう。

背中痩せに、なぜ肩甲骨を動かすことが必要かというと、

関節の動きが良い部分の体脂肪は落ちやすいからです。

つまり、背中に脂肪がついていて背中痩せしたいときは、背中にある肩甲骨を動かすことが重要になるんです。

上、下、内側、外側、上に回る、下に回る。

この6方向に動くので、これらの動きをしっかりと整えて、良くしてあげると、

 肩甲骨の動きが良い＝背中の脂肪が落ちやすい状態になるので、背中痩せすることができるんです。

『そんな単純なこと？？』と思われるかもしれませんが、そんな単純なことなんです。笑

「背中痩せしたいときは、肩甲骨を動かす。」

これだけ覚えておけると良いですね！

背中痩せしたいときは、肩甲骨を動かすことが重要です。

なぜなら、肩甲骨を良く動かすと、背中の脂肪が落ちやすくなるからです。

肩甲骨は6つの方向に動くので、しっかりと色んな方向に動かせるように、この3つの筋トレを行ってあげると、背中痩せにつながりますよ！

(パーソナルトレーニングについての詳細はこちら)