こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

先日、体験にお越しいただいたお客様は、

６０歳を超えた方で、

『パーソナルトレーニングって若い人が多いイメージだったけど、お客様の声を見たら６０代の人もいたので、勇気を出して来てみました』

というふうにおっしゃっていただきました。

世間のイメージは、パーソナルトレーニング＝若い人なんだなと思いましたが、
高齢者の方でも、全く問題なくサポートさせていただいてます。

このお客様もそうだったんですが、

高齢の方になればなるほど

『健康維持、ずっと自分の足で歩けるように、動きやすい体を手に入れたい』

という目的・目標が多くなってきます。

あなたも将来を見据えたこういう目的や目標があるんじゃないでしょうか？

こういう動きやすい体を作るためには、

今日は、動きやすい体を作るエクササイズを３つと、その理由についてもお話しますね！

動きやすい体を作るために必要なのは、

体(関節)を大きく動かすことです。

高齢になっていくと、

どんどん筋肉が落ちていくので、
それが理由で体の動きが小さくなるというのも

理由としては納得のいくものなんですが、

「だから、しっかりと筋トレして、筋肉をつけよう」
というのは、ちょっと違うよなと思っています。

なぜなら、

筋トレして筋肉をつけるのは、
ほとんどが重り(ダンベルやバーベルなど)を持って

スクワットしたり、ベンチに寝て上げ下げしたり、
うつぶせで下から重りを引いてきたりと

そういう種目ややり方が多くなりますが、

これだと重りがある分、

重りがないのと比べると、絶対に動きは小さくなります。

ちょっと重い荷物を持っていると、
いつもよりもゆっくりしか歩けないですよね？
それと同じです。

ということは、筋トレして筋肉をつけるだけでは、
体の動きを大きくできないことになりますよね。

それに対して、体の動きを大きくするには、
重りを持ったりするのではなく、

もっと遠くに、もっと後ろに、もっと前に、もっと捻って、もっと倒して

というような意識で行うエクササイズが中心です。

重りも持たないので、

それだけ筋肉もいつもより大きく伸び縮みをしてくれて、
それがどんどん定着してくると、

普段の生活から、筋肉がそれだけ伸び縮みして
関節もそれだけ大きく動かせて、

体の動きが大きくなり、
動きやすい体になっていくんです。

つまり、

筋肉をつけようと、重りを持ってガンガン筋トレするよりも

重りなしで、どんどん大きく動かすようにしていく方が、
動きやすい体になっていき、

それだけ筋肉が伸び縮みを繰り返せば、
日常生活の動きだけでも、ちゃんと筋トレにもなり、

そんな動きやすい体を作るエクササイズを３つご紹介しました！

実際、冒頭でご紹介したお客様からは、トレーニング後、
『足が軽い！ずっと歩いてられそう！』
というご感想をいただけました。

この時も、重りは一切使わず、
とにかく大きく体を動かせるようにする
エクササイズだけを行いました！

動きやすい体を作るには、
大きく動かすエクササイズを行うことが必要です。

筋肉をどんどんつけるために、
重りを持った筋トレも大事ですが、

動きが小さくなるリスクが高いので、

重りを持たずに、大きく動かすことを意識した
エクササイズも必ず行ってあげてくださいね！