
鍛えても良くならない姿勢は、このストレッチ1つで改善!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
姿勢を良くしたい。
こうおっしゃって通っていただけている方も多いです。
姿勢を良くするために、筋トレして
必要な筋肉を鍛えるというのもありですが、
(参考記事:猫背改善のための筋トレ)
それだけでなかなか良くならない姿勢もあります。
そんな姿勢の改善には、鍛えるよりも、
ストレッチで、筋肉を緩めることが必要になります。
なぜなら、弱いところを鍛えても姿勢が改善しないのは、
強く緊張してしまっている筋肉があるせいだからです。
今日は、そんな筋トレでなかなか良くならない姿勢を改善する
たった1つのストレッチをご紹介しますね!
姿勢が悪くなるのはなぜ?
姿勢が悪くなる原因について詳しくは、
あなたの体の状態を見てみないと何とも言えませんが、
主に、筋肉と神経が原因になります。
そんなに難しい話ではなく、
筋肉は、筋肉単独で動いているわけではなく、
脳からの指令が、神経を通って、筋肉にたどり着くことによって
動いています。
なので、筋肉と神経は、切っても切れない関係で、
筋肉だけ鍛えれば姿勢が良くなるとか、神経だけ鍛えれば姿勢が良くなる
という話にはならず、
姿勢を作っているのも、姿勢が悪くなるのも、
筋肉と神経が主な原因なんです。
筋トレで姿勢が良くならない理由
筋トレで、姿勢を良くするために、
必要な筋肉を鍛えても、なかなか姿勢が良くならない
ということありませんか?
一般的には背中の筋肉などを鍛えると姿勢が良くなる
とも言われますが、それをしても良くならないのは、
それ以上に、姿勢を悪くしてしまう筋肉が強すぎて、
姿勢を良くする筋肉を鍛えても、追い付かないからです。
なので、ここでそのまま姿勢をよくするための筋肉を鍛えていても、
なかなか今後も姿勢が良くなっていかないんです。
鍛えても姿勢が良くならない場合は、
他のことをする必要があり、それがストレッチです。
ストレッチで姿勢改善になる理由
その理由は、
ストレッチをすると、強すぎる筋肉を緩めて
弱くしていくことができるからです。
強すぎる筋肉というのは、
その筋肉に繋がっている神経が活性化し過ぎている
せいで起こります。
ストレッチをすると、その活性化しすぎた神経を弱めることができて、
その結果筋肉を緩めて弱めることにつながるんです。
というように、姿勢を悪くしてしまう原因である
強すぎる筋肉を緩めて弱くして、
自然と、姿勢を良くする筋肉が強くなるようにすれば
姿勢が改善してくるんです。
なので、今日はそんな姿勢を改善するストレッチを1つご紹介しますね!
姿勢を改善するストレッチ
四つん這いになり、右手の前に左手を置き、背中~腰までを思いきり丸めます。

背中~腰を丸めたまま、ヒップを後ろに引いていきます。

左の脇の辺りが伸びてきたら、そこでストップし、60秒キープします。
60秒キープしたら、また四つん這いに戻り、
今度は、左手の前に右手を置いて、同じように
右の脇の辺りを伸ばして、60秒キープします。
反対側のストレッチの写真はこちら↓


1日1セットでも良いので、なるべく毎日行ってみてください。
姿勢が悪くなる筋肉は、
脇の辺りの筋肉になります。
この筋肉が強過ぎて姿勢が悪くなるので、
その筋肉を伸ばすことで、弱くしていくことができて、
自然とそれ以外の姿勢を良くする筋肉が強くなり、
姿勢の改善へとつながっていくんです。
筋トレして鍛えてるのに、姿勢があまり良くならない場合は、
ぜひお試しください!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
詳しいプロフィールはこちらをクリック
《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
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