「下腹の脂肪を落とすために必要なのは股関節」
と言われることがあるんですが、これは、正しくて、

今日は、下腹の脂肪が落ちる股関節を動かす筋トレを3つと、その理由についてもお伝えしますね！

「下腹の脂肪を落とすのに、お腹の筋肉を鍛えるのではなく、股関節を動かした方が良い」というのは正しいことです。

なぜなら、お腹の筋肉よりも、股関節についている筋肉の方が、強くて下腹の脂肪を落とすのに効果的だからです。

体脂肪は関節の動きの悪い部分と、筋力の弱い部分につきやすい性質があります。

いくらお腹の筋肉を鍛えても、お腹の周りにはほぼ骨なんてないですよね？

筋肉があるので、お腹の筋肉を鍛えることは、下腹の脂肪を落とすのに効果的ですが、骨がないので、それだけで下腹の脂肪が落ちないなら、それを何十年も続けてもあまり大きな効果はなく、ほかに原因があるということです。

それが下腹の近くにある、股関節です。

その股関節は、6方向に動きます。

ただ、普段の生活で、前後に足を振る動きは、歩く、階段上る、椅子の立ち座りでかなり行いますよね？

ということは、

そうすれば、硬くなった股関節の動きが良くなり、動きが良くなれば、それだけ筋肉が伸び縮みして動く＝筋力が上がるので、

下腹の脂肪も落ちやすくなるというわけです。

そのための筋トレを3つご紹介しました！

というように、下腹の脂肪を落とすには、股関節の動きが重要になるんです。

お腹の筋肉を頑張って鍛えても、下腹の脂肪が落ちない場合は、

股関節をしっかり動かすように筋トレしてあげると、より効果が高くなりますよ！
ぜひご参考にしてください！