こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

先日お客様から

『健康診断で、腎臓の数値が悪いと言われて、何か気を付けることはありますか？』
というご相談をいただきました。

痩せたり、体型を変えたり、シェイプアップはもちろん大事ですが、
健康が一番大切というのは、あなたもそうだと思います。

この「腎臓の数値が悪い」と言われたときに、気を付けることは、

今日は、そんな「腎臓の数値が悪い」と健診で言われたときに気を付けること３つを、１つずつ解説しますね！

たんぱく質は、腎臓で処理される栄養素です。

糖質や脂質と違って、窒素というのがくっついていて、
これを切り離したり、尿素(尿)のもとになったりする処理が必要になり、

なので、たんぱく質をガンガン摂りすぎると、
それだけ処理する量が多くなって、腎臓に負担がかかり、

糖質、特に、この場合はブドウ糖という種類のものを摂り過ぎないことが重要です。

ブドウ糖は、体の中に吸収されると、
血液中に送り込まれて、血液中の糖の量が増えるので、血糖値を上げます。

血糖値が上がること自体は、普通のことで、
だからこそ僕らは筋肉を使えたり、脳を働かせることができて、

日々の活動が円滑に行えるんです。

血液中に糖が多く存在するのは、あまり良いことではなく、
血管を傷つける原因になります。

腎臓には、毛細血管と言って、めちゃくちゃ細い血管が通っています。

血液中に多くなってしまった糖は、その腎臓の毛細血管にも当然流れていきます。

ただでさえ血管を傷つけてしまう糖が

なので、糖質を摂り過ぎなければ、
腎臓の機能を落とすことを予防できるんです。

３つ目は、水をしっかり飲むということです。

血液の流れが悪いと、腎臓のろ過機能がうまく働きません。

腎臓は、糸球体というたくさんカーブしたウォータースライダーのように、
毛細血管がグルグル巻かれています。

そのたくさんのカーブの遠心力によって、老廃物や不要物と、
必要なものを分けてろ過してくれます。

ただ、水分量が少なく、血液がドロドロで流れが悪いと、
ゆっくりとしか血液は流れないので、カーブの遠心力をうまく使えません。

ですが、水をしっかり飲むと、このろ過機能がうまく働くようになり、
腎臓の機能も落とさずに済むんです。

また、水をしっかり飲んでいると、血液中の水分も多くなり、
例えば、たんぱく質や糖質がたくさん血液中にあったとしても、
薄めてくれて、危険性を下げてくれるので、

腎臓の数値を悪めにしにくくなるんです。

『腎臓の数値が悪い』と健診で言われたら、
これら３つに気を付けることが重要なんです。

腎臓は悪くなると、なかなか回復させるのが難しく、
悪化した先には、「人工透析」というかなり大変な治療が待っています。

そのため、そうなる前の予防が重要で、
それが、

① たんぱく質の摂取を控える
② 糖質を摂り過ぎない
③ 水をしっかり飲む

この３つに気を付けることなんです。

これら３つに気を付けることで、
予防にもなり、悪化も防ぐことができるので、

『腎臓の数値が悪い』と言われた場合は、ご参考にしてください！

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