こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

『コラーゲンで肌がプルプルになる』という声もある一方、

『コラーゲンを食べても、あんまり意味がない』という声もあります。

実際、どっちなのか調べたところ、

コラーゲンは、肌のシワを防ぐ効果があるということがわかりました。

なぜなら、コラーゲンを食べると、肌の細胞が増えるからです。

今日は、コラーゲンは、肌のシワを防ぐ効果がある理由について詳しくお話しますね！

コラーゲンとは？

コラーゲンとは、コラーゲンペプチドと言われる

アミノ酸です。

アミノ酸とは、たくさん集まって大きくなると、たんぱく質を作るものです。

つまり、たんぱく質を分解していくと、アミノ酸になるということです。


コラーゲンもそれと同じように、アミノ酸で、

もっと分解すると、グリシン・アラニン・プロシンというもっと小さいアミノ酸になります。

要は、コラーゲンは、ただのタンパク質で、アミノ酸ということです。

コラーゲンを食べても、意味はない？

すっぽんや、コラーゲン鍋など

このコラーゲンを食べても、
体の中で、コラーゲンになるかどうかはわからないので、
あんまり意味はないということも言われます。


それは確かで、コラーゲンを食べたからと言って、
それが体の中でもコラーゲンとして使われるかはわからないんです。

なぜなら、コラーゲンに限らず、すべてのタンパク質・アミノ酸は、
1番小さくなるまで分解されてから、体内に吸収されて、
体のとって1番必要な場所に運ばれて使われるからです。

例えば、アミノ酸が筋肉に1番必要な状況なら、
筋肉に運ばれて、筋肉になるためにアミノ酸が使われます。

ケガをしてるなら、ケガを治すためにアミノ酸が使われます。


このように、必ずしも、コラーゲンが再びコラーゲンとして使われるかはわからないんです。

ですが、、、

コラーゲンを食べると、弾性繊維の細胞が増える

コラーゲンを食べることで、

皮膚にある弾性繊維の細胞が増えることがわかっています。

皮膚には、1番表面にある表皮(僕らが目に見えていて、触れる部分)と、
その奥にある真皮と言われるものでできています。

真皮には、弾性繊維と言って、
床に落とすと弾んで跳ね返ってくるボールのように、
弾力のある繊維細胞があります。

この弾力が高いことで、パンパンに膨らませたボールのように
僕らの皮膚はハリが出て、シワが少なくなります。

逆に、ボールの空気を抜くと、ふにゃふにゃになって、
それによって皮膚がたるんで、シワが多くなるということが起こります。

コラーゲンを食べると、この真皮にある弾性繊維の細胞が増えるということがわかっているんです。

そのため、弾力のある細胞が増えるので、
皮膚にハリが出て、シワになることを防ぐことができるんです。

つまり、コラーゲンを食べると肌のシワの予防になるということです。

老化で、シワは増える

僕らは確実に年々歳を取ります。

それとともに、真皮の弾性繊維の細胞が減って
肌のハリが失われ、シワが増えていくんです。


ということは、コラーゲンを食べることで、
この真皮の細胞が増えるので、年齢によるシワを予防できますね。

コラーゲンを食べても意味がないことはないので、
魚の皮と身の間にあるプルプルの部分や、
コラーゲン鍋など、積極的に食べると良いですね！

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山﨑 将太

【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】 過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。 言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。 日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。 詳しいプロフィールはこちらをクリック 《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》

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