
夜ご飯を抜くのは、ダイエットに良いのか?悪いのか?の答え。
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
お越しいただく方にも多いんですが、
『夜ご飯は食べてないです』という、夜ご飯を抜くダイエットをしている方。
確かに夜は太りやすいのもありますし、
これはダイエットに有効な手段に思えますよね。
ですが、夜ご飯を抜くのは、ダイエットに良いわけではありません。
なぜなら、次の日の朝ご飯でドカ食いしてしまうことと
朝ご飯の栄養が、いつもより体脂肪になりやすくなるからです。
今日は、夜ご飯を抜くのがダイエットに良いわけではない理由についてお話しますね!
動画でご覧になりたい場合は、こちら↓
時間がなくて文章で解説を見たい場合は、そのまま下にスクロールしてください!
夜の食事は太りやすい!
夜ご飯を抜く時に、共通した考えが、
『夜の食事は太りやすい』という考えです。
確かにこの考えは間違っておらず、むしろ正しいです。
だいたい日没から2~3時間後以降の食事は太りやすくなるので、
夏であれば、21時以降
冬であれば、19時半以降
の食事になると、太りやすくなります。
そうなると、やはり『夜ご飯を食べると太りやすいから食べないでおこう』というのは、
当然と言えば当然の考えですよね。
ですが、、、
夜ご飯を抜くのが良くない2つの理由
夜ご飯を抜くことは、ダイエットに良いわけではないんです。
なぜなら、
①朝ご飯でドカ食いしてしまう
②朝ご飯が、体脂肪になりやすくなる
という2つのデメリットが起こるからです。
1つずつ簡単に解説します!
①朝ご飯でドカ食いしてしまう
夜ご飯を抜くと、単純にお昼ご飯から、次の日の朝ご飯まで何も食べないことになります。
そうすると、12時にお昼ご飯を食べて、次の日の朝ご飯が7時だとしても、
19時間、何も食べない時間が続くことになります。
肝臓には、糖質が蓄えられていて、
何も食べていない、食事と食事の間の時間に、
徐々にその糖質を、筋肉や脳などのすべての細胞に送り届けています。
そしてこの肝臓に蓄えられている糖質は、理論上約7時間で空になると言われています。
そうすると、19時間も食べない時間が続くと、肝臓に蓄えている糖質がほとんどなくなり、
エネルギーが足りなくなっていきます。
すると、血糖値も下がり過ぎて、朝起きるころには、
かなりのエネルギー不足で、お腹が空きすぎてしまいます。
そのせいで、朝に勢いでドカ食いしてしまって、
1食で処理できる食事の量を超えてしまい、超えた分が体脂肪になって太るんです。
これが、夜ご飯を抜くのがダイエットに良くない理由の1つ目です。
②朝ご飯が、体脂肪になりやすくなる
先ほどの例で言うと、夜ご飯を抜くと、単純にお昼ご飯から、次の日の朝ご飯まで何も食べないことになります。
そうすると、12時にお昼ご飯を食べて、次の日の朝ご飯が7時だとしても、
19時間、何も食べない時間が続くことになります。
基本的に、食事の時間が7時間以上空くと、体は徐々に飢餓状態になっていき、
消費カロリーを減らして代謝を下げ、痩せにくい体になっていきます。
そうして飢餓状態になり、代謝が下がっている状態で朝ご飯をいつも通りの量食べても、
どうしても体脂肪を溜め込みやすくなっているので、体脂肪になりやすく、太ることになります。
これが、夜ご飯を抜くのがダイエットに良くない理由の2つ目です。
夜ご飯も食べてください!
以上2つが、夜ご飯を抜くのがダイエットに良くない理由です。
確かに夜遅くに食事をすると太りやすいですが、
かといって夜ご飯を抜くのはダイエットには良くなくて、
そのせいで、逆に太りやすくなります。
なので、いくら太りやすいと言っても、夜ご飯も食べるようにしてくださいね!
そのほうが断然痩せますよ!
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この記事を書いている人

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【見た目を変えることでなりたい体を作るボディメイクトレーナー】
過去に無理な減量方法などによって優勝を逃した悔しさから、アフリカに2年間柔道を教えに行くタイミングで、身体について猛勉強し、無理のない身体作りメソッドを生み出す。
言葉や文化の異なるアフリカでいかに分かりやすく指導するか試行錯誤した結果、全国チャンピオンを輩出。
日本に帰国後、理論と指導法に磨きをかけ、女性のボディメイクに応用し、分かりやすい指導と週に1度のトレーニングでも身体が変わると運動初心者の女性たちに絶大な人気を得る。
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《女性専用パーソナルトレーニングジムASmake代表》
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