こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

お客様の中には、
『筋肉をつける目的で来ました。』
という方もいらっしゃいます。

そうなると、
ダイエットや痩せるということと
目的や目標が違うため、

やることも変わります。

そんな中で、多いご質問が、
『筋肉をつけるには、やっぱりたんぱく質が大事ですか？』
というものです。

実はこれ、

今日は、筋肉をつける食事に、たんぱく質ではなく、
糖質が大事な理由についてお話しますね！

筋肉をつける＝たんぱく質

というイメージがあると思いますが、

実は、大事なのって

筋肉を作るための材料になるのは、
たんぱく質で、それは間違っていません。

なので、筋肉をつける＝たんぱく質というのも正解なんです。

ただ、糖質は、筋肉を動かしたり、
作ったりするエネルギー源になるもので、

それで筋肉を動かしたり、つけるとなると、

どこかからエネルギー源を持って来ないといけませんよね。

そのエネルギー源をどこから持ってくるかというと、

筋肉のタンパク質を、糖質に変えて、
エネルギー源にして、筋肉を動かしたり、作ったりするんです。

『筋肉のタンパク質を減らして糖質に変えても、また筋肉に戻るから良いじゃん』
と思われるかもしれませんが、

タンパク質を糖質に変えて、エネルギー源にしているだけなので、
その糖質は、エネルギーになって消えてなくなるんです。

というわけです。

筋肉をつけるということと、
真逆のことが起こっているわけですね。

なので、筋肉をつけるには、糖質が大事なんです。

となると、

『糖質の食べ物ってなんだ？』
という疑問が出てきますよね。

その食べ物は、

などです。

いわゆる主食と言われるものですね。

これらの食べ物をしっかり食べて、
糖質が不足しないようにすることが、

筋肉をつける上では、
たんぱく質よりも大事なので、

しっかりと主食を食べたうえで、
たんぱく質を摂るようにしてみてください！

食べるものがわかっても、

『どれくらい食べれば良いか』

は、イマイチわからないですよね。

お米も100gなのか、200gなのか、300gなのかで

全然量が変わってきます。

ただ、この『どれくらいの量食べるか』

ですが、

糖質にしろ、たんぱく質にしろ、

不足していると、

筋肉をつける＝プラスにならないので、

今よりも食べる量を増やすことが必要なんです。

そのため、今よりも食べる量が多ければ、

それだけ筋肉をつけるためにはプラスなので、

「いつもより多く食べればOK」なんです。

筋肉をつけるには、

たんぱく質よりも、糖質が重要です。

お米やパン、イモ類などの糖質の食べ物をしっかりと
食べたうえで、たんぱく質の食べ物を

「いつもより多く」食べるようにすると、

しっかりと筋肉をつけることができるので、
ご参考にしてください！