こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

『クビレが昔からできにくいんです。』
『痩せてもクビレがない。。。』

お客様からこういうご相談をいただくこともあります。

基本的に、女性は男性よりも
肋骨から骨盤の距離が大きいので、
痩せると自然とクビレができる骨格なんですが、

痩せてもクビレができない。
むしろ痩せてなくてもクビレがある人が羨ましい。

こういうお悩み、持っていませんか？

このクビレができない原因は、

今日は、クビレができないのは、呼吸が浅いからである理由についてお話しますね！

クビレができるかどうかは、

お腹の筋肉があるかないか
お腹に脂肪があるかないか

そんなに痩せていなくてもクビレがある人もいますよね？

逆に、痩せていてもクビレがない人もいます。

この違いって、肋骨の角度なんです。(青い線の角度)↓

この肋骨の角度が、

９０度よりも小さければ、クビレができる

９０度よりも大きければ、クビレができない

肋骨の角度が大きくなると、

骨盤の幅と同じになっていくので、
肋骨から骨盤にかけて、寸胴なウエストになっていくわけです。

ということは、クビレができないのは、

ただ、肋骨の角度が大きい＝肋骨が開いている
ということなんです。

では、なぜ肋骨が開いているのかというと、

呼吸をするときには、

横隔膜という肋骨の下に膜のように張っている筋肉が
大きく動きます。

この筋肉がきちんと動くことで、

息を吸うときに肋骨が開き

息を吐くときに肋骨が閉じる

ようになるんですが、

僕らは酸素がないと生きていけないので、
二酸化炭素を「吐く」よりも、酸素を「吸う」方を優先しないといけないからです。

となると、息を吸うときに肋骨が開いていくので、
息を吸う時間が長くなれば、

当然、肋骨はどんどん開いていくことになります。

そうして肋骨がどんどん開いていくと、
クビレができなくなっていくんです。

なので、クビレができないのは、呼吸が浅いからなんです。

ここから、クビレを作るには、

原因を解消すれば、結果が変わりますからね。

実際に、お客様からも約２ヶ月ほどで、

『最近呼吸がしやすくなって、クビレができてきた！』
というお声をいただいてます。

そんなクビレ作りの方法は、こちらの記事をご参考にしてください↓
クビレを作るエクササイズ3選～大事なのは腹筋じゃなく肋骨～

クビレができないのは、呼吸が浅いからです。

なぜなら、呼吸が浅いと、肋骨が開いてしまうからです。

肋骨が開くと、寸胴なウエストになっていき、
クビレができなくなるんです。

『クビレができない、、、』というお悩みは、
呼吸が浅いのが原因なので、筋トレよりもまずは呼吸の改善を行ってみてくださいね！

うまく呼吸の改善ができない場合は、一度ご相談ください。