こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

猫背や反り腰、ストレートネック、巻き肩など

姿勢が悪いことでお悩みであれば、

・猫背なら背中の筋肉を鍛える
・反り腰ならお腹の筋肉を鍛える
・巻き肩なら胸のストレッチをする

みたいな感じで、筋肉にフォーカスし、
筋トレしたり、ストレッチしたりして改善しようとしますよね。

今日は、姿勢を改善するのが筋トレではなく、「後ろ回転」の体のすること、「後ろ回転」とはなにか？についてお話ししますね！

「後ろ回転」の体にするとはどういうことかというと、

画像の矢印のような力の働きの体にすることです。

画像では、わかりやすく骨盤を中心にして「後ろ回転」の矢印にしていますが、
どこの関節にも当てはめることができて、

・骨盤なら、後ろに倒す後傾
・頭なら、後ろに倒す上を向くような形
・肋骨なら後傾して胸を張る形

というように、

「後ろ回転」を少し言い換えると、

後ろ回りや、後ろに体を倒すこと
とも言えます。

なので、単純に体操の後転(でんぐり返し)や、ブリッジなんかも「後ろ回転」の動きになります。

これは後転やブリッジみたいに、見た目で分かりやすい動きだけの話ではなく、

これが「後ろ回転」の体にするということです。

先ほどお伝えしたように、「後ろ回転」になると、

全身の骨や関節はすべて連動しているので、骨盤は後傾・頭も肋骨も後ろになるため、

よく「姿勢を改善するために背中の筋トレをしましょう」とか

「姿勢が悪いのはこの筋肉が硬いからです」ということが言われて、

背中やお腹の筋肉を鍛えたり、胸の筋肉や太もも前の筋肉をストレッチするのが良いという情報がありますが、

「これらは悪くて全く意味ない！」と言っているわけではなく、

なので、「背中の筋肉が弱い」とか、「お腹の筋肉がない」とか、「胸の筋肉が硬い」ということよりも、

背中の筋肉やお腹の筋肉が働くスイッチを入れたり、
胸の筋肉や太もも前の筋肉を硬くし過ぎない体の状態にすることが重要なんです。

コレが、姿勢は筋トレじゃなく、「後ろ回転」の体のすることで改善する理由です。

実際のエクササイズは、こちらの記事をご参考にしてください！
↓
デスクワークで猫背になる原因と改善エクササイズ3選

姿勢を改善するのは、筋トレではなく「後ろ回転」の体にすることです。

なぜなら、「後ろ回転」の体にすることで、

頭も肋骨も後ろに起き上がり、骨盤も後ろに倒れて、反り腰、猫背、ストレートネックなどの姿勢が整うからです。

全身の骨や関節はすべて連動していて、辛い筋トレやストレッチをしなくても、
体を「後ろ回転」にするだけで、姿勢は改善するので、

筋トレ以外の選択肢や、筋トレであまり姿勢改善の効果を感じていない場合は、ご参考にしてください！

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