こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

筋肉にグッと力を入れて、ガチガチに固めてぎこちない動きになったり、腰痛や肩こりになるより、筋肉を緩めて滑らかな動きで、どこにも負担がかからない状態の方が、気分的にも良いですよね。

そうなると、横になったり、リラックスするように意識して『筋肉を緩めよう』としがちなんですが、

今日は、意識して筋肉を緩めることができない理由についてお話ししますね！

そもそも筋肉はガチガチに力が入っていて固まってる方が良いのか、緩んでる方が良いのか、どちらが良いかというと、

逆に筋肉が緩んでいると、余計なところに力が入っていないので、しなやかな動きになり、腰や肩にも力が入らず、痛みやコリも起こりにくいんです。

どっちの体の方が良いかと聞かれれば、おそらく後者の「しなやかな動きになり、腰や肩にも力が入らず、痛みやコリも起こりにくい」体を選びますよね。

なので、筋肉は緩んでいる方が絶対に良いんです。

ただ、そうすると、

「筋肉を緩める」というスイッチは存在しないんです。

なので、「筋肉を意識」した瞬間に、その筋肉には力が入ってしまうんです。

これ、エクササイズや筋トレ、ストレッチをするときが一番厄介で、そのときって「伸ばしている筋肉や、鍛えている筋肉を意識しましょう」とよく言われますよね。

例えば、腕の筋肉を鍛えるために、腕の筋肉を意識したら、腕の筋肉にグッと力が入ります。力が入ってるかどうかの感覚があるなしに関わらずです。

グッと力を入れて固めているので、そのまま鍛えるために腕を動かそうとしても、ブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるようなもので、動きづらかったり、動きが固くなったり、ぎこちなくなるんです。

というように、僕らの体には、筋肉に力を入れるスイッチしかないので、意識すると、問答無用で筋肉に力が入って固めるようになるんです。

これはストレッチも同じで、太ももの筋肉を伸ばすストレッチをして、太ももの筋肉を意識すると、力が入ってしまうので、ストレッチの効果が半減してしまうんです。

コレが理由で、意識して筋肉を緩めることはできないんです。

とにかく筋肉を意識すると、固くなり、ぎこちない動きになるので、

なるべく筋肉は意識しない方が、しなやかで負担のかからない体になっていくんです。

それは、僕らの体には、筋肉に力を入れるスイッチしかないことが原因だからです。

なので、体を動かすとき、特にエクササイズや筋トレ、ストレッチをするときは、筋肉を意識しないように行ってくださいね！その方が、あなたのしなやかさがキープできて、腰や肩の痛み・コリも軽減しますよ！

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