こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

『ちょっと最近食べ過ぎてるんで、お米を減らそうと思ってるんです。』

こういうご相談を通っていただいているお客様からいただきました。

あなたも、ダイエットして痩せるために、そう考えていませんか？

このとき、僕は
『もし減らすなら、おかずの方が良いですよ』とお伝えしました。

というように、実は、

今日は、おかずよりお米を食べた方が痩せると言える２つの理由について１つずつ解説しますね！

お米に含まれている糖質(ブドウ糖)は、僕らの筋肉や脳、神経など
体にあるすべての細胞のエネルギー源になるものです。

そんなエネルギー源になるお米をしっかりと食べていれば、

『しっかりエネルギーが満たされているので、ガンガン体脂肪を燃焼しても大丈夫だ』
と体が判断するので、

逆に、お米を減らして、おかずを増やすとどうなるかというと、

まず、糖質(ブドウ糖)が入ってこないので、エネルギー源になるものがなくなります。
つまり体にエネルギーが満たされなくなるんです。

そうすると、体は
『エネルギーが満たされていないので、体脂肪を燃やすのはやめておこう』
と、

そして、お米を減らした分、おかずを増やしたとしても、
そのエネルギー不足を補うことができないんです。

なぜなら、おかずに含まれるのは、
ほとんどたんぱく質と脂質だからです。

この２つの栄養素は、体の細胞のエネルギー源になることができないので、
どれだけおかずを多く食べても、エネルギーは満たされないんです。

これが、お米が体脂肪を燃やすので、食べた方が良い１つ目の理由です。

(参考記事：ダイエットで3食お米を食べることをオススメする理由。)

もう１つの理由は、僕ら日本人は、お米を多く食べるべきだということです。

厚生労働省によると、

お米に含まれる糖質(ブドウ糖)は、
食事全体の約50～60％ぐらい食べた方が良い。

と設定しています。
(ちなみに、たんぱく質は約15％、脂質は約25％です。)

参考記事：https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586560.pdf

これは、厚生労働省が勝手に決めたのではなく、
専門家や研究者などとの議論や研究を通して、

『これが一番健康にも痩せるのにも最適だろう』
と結論付けたものです。

特に昔(戦後)は、糖質の割合が約80％ぐらいで、
食事のほとんどがお米などの糖質(ブドウ糖)だったんです。

つまり、
『糖質が80％だとしても、あの頃(戦後)は全然お腹いっぱい食べてないでしょ』
と言えないので、単純に同じ量食べていながら、

お米である糖質を食べる割合が多く、しかも肥満の方が少ないので、

こういった面から見ても、
おかずよりお米を食べた方が痩せると言えるんです。

(参考記事：https://www.mhlw.go.jp/content/000894080.pdf）

おかずよりお米を食べた方が痩せるのは、

① お米は体脂肪を燃やす
② お米を1番多く食べるべき

という2つの理由があるからです。

僕らの体の仕組みから見ても、
国が推奨していることから見ても、

おかずよりもお米を食べた方が痩せるのは明白なので、
もし『ダイエットして痩せよう』と考えられているのであれば、

お米を増やして、おかずを減らすようにしてみてくださいね！

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