『私、呼吸が浅くて、寝てる時苦しかったり、呼吸ができてないんじゃないかと思うときあるんですよね。。。』

先日、お越しいただいたお客様からのお話でした。

当たり前ですけど、呼吸ができなくなれば、ものの数分や数十分で死んでしまいます。

となれば、呼吸がうまくできてないのも、死に近づいているという意味では見逃してはいけない問題で、改善することが絶対に必須です。

なので、このお客様からのお話は、無視してはいけないことで、

今日は、呼吸が浅いのを改善するための３つのエクササイズと、その理由についてお話しますね！

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呼吸が浅いのが、良いのか悪いのかという話ですが、

となると、

呼吸が深い(上手)　→→→　呼吸が浅い(上手くない)　→→→　呼吸が止まる(死)

というように、「上手」と「死」の間にあるのが、呼吸が浅いという状態です。

はじめは誰でも呼吸が上手だったはずで、それがいつからか呼吸が浅く上手じゃなくなっているので、

呼吸が浅いと、当然ですが、酸素をしっかりと体の中に入れることができないので、僕らの３０兆以上もある細胞に必要な酸素の量が足りなくて、細胞にどんどん元気がなくなり、機能が落ちていきます。

そうなると、体脂肪も燃えにくくなり(代謝が下がり)、脳も働きにくくなり(記憶力が悪く、頭の回転が遅くなり)ます。

こんなデメリットが多くて、どんどん悪くなっている状態が、急に良くなるなんてことはなく、放っておけば、さらに呼吸が浅くなって、悪くなります。

なので、呼吸が浅いのは、悪いんです。

と言っても、『呼吸が浅いのを改善するには何したらいいの？』ってことになりますよね。

これを知るには、呼吸に必要なものを知る必要があります。

となると、肺がしっかり「膨らんで縮んで」を繰り返せることが上手な呼吸に必要なんです。

そうなんですが、実は、肺って、自分の力で「膨らんで縮んで」ができないんです。

じゃあ、どうやってやってるかというと、肋骨が「開く閉じる」と動くことで、肺もそれに合わせて「膨らんで縮んで」ができるんです。

なので、肋骨の「開く閉じる」の動きが小さければ小さいほど、肺も「膨らんで縮んで」の動きが小さくなり、それだけ呼吸が浅くなります。

この肋骨と、横隔膜を大きく動かすことで、肺もそれに合わせて、大きく「膨らんで縮んで」を繰り返せるので、呼吸が浅いのを改善していくことができるんです。

そのためのエクササイズを３つご紹介しました！

呼吸が浅いのは、良いことではないので、改善するべきです。

なぜなら、僕らは呼吸が止まると死んでしまうので、呼吸が浅いということは、いわば死に近づいていることになるからです。

改善のために必要なのは、肋骨と横隔膜を大きく動かせるようになることで、
そうすることでしっかりと肺も大きく動いて、深い呼吸ができるようになるんです。

呼吸が浅いのを改善したい場合は、ぜひご参考にしてください！