『太もも前がパンパンに張って太いのが嫌なんです。。。』
と、太もも痩せしたいというお悩みでお越しいただく方も多く、

当然、そういう場合は、太もも前の筋肉を使い過ぎて、負担がかかりすぎているので、『太もも前の筋肉を緩めましょう』ということになるんですが、

ここで、ストレッチや太もも前の筋肉を使わない筋トレをしても、結局あることが足りていないと、あまり効果はなく、一時的に良くても、すぐにまた太もも前が張ってきます。

このとき、太もも痩せをするためには、

今日は、太もも痩せに重要なエクササイズを３つと、理由についてもお伝えしますね！

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僕ら人の動きは、大きく分けて

・前後の動き
・左右横の動き
・左右捻りの動き

という、この３つがあります。

前後の動きはわかりやすくて、腕や足を前や後ろに振る動きですよね。

左右横の動きは、体を横に倒したり、足を横に上げたりする動きです。

左右捻りの動きは、体を左右に捻ったり、がに股・内股みたいに、グルグル捻るのもこれです。

基本的に、僕らは、歩くのも走るのも、手足を前や後ろに振るような、前後の動きがメインになりますよね。
(カニは左右横ですが、、、)

なので、この左右の捻りの動きが苦手で弱くなってくると、前後の動きだけで前に進まないといけなくなり、

どんどん前後に動かす筋肉ばかりに負担がかかって、張ってきてしまうんです。

その代表が、「太もも前の筋肉」です。太ももの前を走っている筋肉なので、もろにこの筋肉は前後の動きに関わる筋肉だからです。

つまり、股関節の左右の捻りの動きが弱ければ弱いほど、歩くとき、階段の上り下りなど、動くときに、この「太もも前の筋肉」をガンガン使うことになって、張って太くなってしまうんです。。。

ということは、股関節の捻りが大きく、強くなっていけば、自然と、「太もも前の筋肉」への負担が減っていき、張りが解消され、細くなっていくわけです。

歩くときでも、階段の上り下りでも、この股関節を捻りながら進むことができるので、「太もも前の筋肉」を使い過ぎる癖が改善していくからです。

そのため、股関節をしっかりと捻ることができるエクササイズ、股関節を捻って動くことができるエクササイズをご紹介させていただきました。

このエクササイズを行ってから、押したり、マッサージをしてみると、太もも前が緩んでるのがわかるので、ぜひやってみてくださいね！

太もも痩せのエクササイズで、『太ももの筋肉を鍛えましょう！』とスクワットをオススメするのを耳にしたり、目にすることがありますが、

それだけで解決することってほとんどなくて、
スクワットの動きは、ほとんど前後の動きがメインなので、股関節の捻りがないからです。

そうすると、結局、歩いたり、階段の上り下りでの前後の動きと同じなので、「太もも前の筋肉」が張る癖が改善できないんです。

『太もも痩せがなかなかできない、、、』という場合は、股関節を捻るエクササイズをメインに行ってあげると、根本改善につながりますよ！ぜひご参考にしてください！