食事を減らすより、増やすことで痩せる!増やしたい2つの食べ物はこれ!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
ダイエットして痩せるために、食事を減らす!
これは、あなたもダイエットして痩せるなら考えることですよね。
食べ過ぎるから太る!だから食事を減らすのが当たり前。
もちろん、これは本当にその通りで、反論する余地もありません。
ただ、痩せるために食事を増やすこともかなり重要です。
なぜなら、食事を減らすだけでは、体に必要な栄養まで減らしてしまい、
逆に痩せなくなるからです。
今日は、痩せるために増やしたい2つの食べ物についてお話します!
食べ過ぎは、太る!
この記事は、痩せるために増やしたい食べ物のお話ですが、
大前提として、食べ過ぎれば太るというのは、覚えていてください。
食べ過ぎは、筋肉を維持したり、ホルモンを作ったり、活動のエネルギーになるなどの
体にとって必要な栄養以上を食べることなので、
必要以上の分は、ただの余分な栄養になり、すべて体脂肪になってしまうため、太るからです。
そのため、大前提として、食べ過ぎれば太るというのは、覚えていてください。
だから食事を減らすと、痩せる?
『でも、食べ過ぎが太るから、食事を減らせば痩せるでしょ?』
というのも、もちろん正解です。
食べ過ぎが、体脂肪を増やして、太らせるので、
食事を減らして、食べ過ぎをなくせば、体脂肪は増えずに、減っていき痩せます。
今、主に食べ過ぎる傾向にあると言われているのが、
炭水化物(糖質)と、脂質です。
炭水化物(糖質)は、お米やパン、そば、パスタ、甘い物全般、砂糖が含まれているものなど
脂質は、お肉、お魚、バター、マーガリン、調理油など
です。
これらが、今は食べ過ぎている傾向にあり、
どちらも食べ過ぎれば、体脂肪として蓄積されやすくなるものです。
確かに、食事を減らすなら、これら炭水化物(糖質)と脂質を減らすことは必要になります。
ただ、増やすべき食事もあります!
炭水化物(糖質)と脂質は、食べ過ぎている傾向にあると言われているため、
減らすことで体脂肪の蓄積が抑えられ、痩せることができます。
ただし、その時に、増やすべきものまで減らしてしまうことがとても多いです。
痩せるために、増やすべきものは、
1.タンパク質
2.野菜(食物繊維)
の2つです。
以前こちらの記事にも、書きましたが、
↓
減らし過ぎることで、逆に痩せなくなるものもあるのです。
今回は、この痩せるために増やしたい食べ物である
1.タンパク質と2.野菜(食物繊維) について、詳しく解説しますね!
1.タンパク質
タンパク質は、筋肉とホルモンの材料になるものです。
タンパク質が少なくなり、不足すると、
筋肉が減ることで、代謝が下がり、痩せにくい体になります。
また、体脂肪を分解して、消費しやすくするのは、ホルモンが行うため、
そのホルモンがうまく作られないと、体脂肪が分解されず、体脂肪が減りにくくなるので、
痩せにくい体になります。
筋肉維持と、ホルモンの生成。この2つをしっかり行って、代謝を高くして、
体脂肪を減らしやすくするために、必ずタンパク質を摂る必要があるのです。
タンパク質が多い食品は、
お肉(100gあたり、約20g)
お魚(切り身1つあたり、約15g)
卵(1つあたり、約6g)
納豆(1パックあたり、約6g)
です。
これらのタンパク質が入った食べ物を、
1日に、体重×1.0gを目安(50kgなら、50g)を、3食に分けて、
毎食食べるようにしましょう。(1日50gなら、1食約16~7g)
タンパク質について、詳しい記事はこちらをご参考にしてください。
↓
2.野菜(食物繊維)
「野菜を食べると良い」と、一度は聞いたことあるかもしれませんね。
これは、ダイエットして痩せるには、間違いなく良いことです。
野菜に含まれる食物繊維は、
食べ過ぎれば体脂肪になりやすいと先ほど書いた
炭水化物(糖質)や脂質の、体脂肪への蓄積を抑えてくれる効果があります。
また、食物繊維は、本来消化できないものなので、
胃腸がそれでも消化しようと、消化の時間に時間をかけるので、
その分、内臓が長い時間働くことになります。
内臓も筋肉でできているため、内臓が長い時間働く分、消費カロリーが増えて、
体脂肪が減りやすくなり、痩せやすくなるのです。
つまり、食物繊維を摂ることで、体脂肪の蓄積が抑えられ、同時に、体脂肪が減りやすくなるのです。
野菜について詳しくは、こちらの記事をご参考にしてください。
↓
そのため、野菜を食べる量を増やすことで、痩せるのです。
目安は、1日に両手に盛るぐらいの量を、これも、3食に分けて食べてみてください。
ただし、芋類は炭水化物(糖質)、アボカドは、脂質の食べ物になるので、
野菜だと思って食べるのは、避けてください!
これらの理由で、痩せるために増やすべき食事は、タンパク質と野菜(食物繊維)になるのです。
まとめ
痩せるために、食事を減らすことを考えがちですが、
そうすると、本当は必要な栄養まで減らしてしまい、痩せにくくなります。
そのため、減らすだけではなく、食事を増やすことも考えてみてください。
痩せるために増やしたいものは、
1.タンパク質
2.野菜(食物繊維)
の2つです。
これらをしっかり食べることで、代謝が高く、体脂肪が減りやすい体になります。
食事を減らしてもなかなか痩せないあなたは、ご参考にしてください!
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目次
山﨑 将太
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