こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

この時期になると、

『カイロってどこに貼るのが効果的ですか？』

というご質問をよくいただきます。

お腹や腰に貼ってると、手足が寒いし、

手足に貼ると、お腹が寒い、、、

みたいな、

『結局どこに貼るのが正解なの？？』
という疑問が出てきますよね。

この答えは、

今日は、『カイロをどこに貼るのが効果的か？』についてお話しますね！

寒い時期になると必ず聞かれるご質問なんですが、

『カイロはどこに貼るのが効果的ですか？』

この答えは、

僕らの体温って、基本的に36度が平均だと言われますよね。

ただ、お腹の中って38～9度が平均であり、標準なんです。

これは、

仮に、お腹の温度が、34度とかになって冷えると、

胃が働きにくい→消化がうまくできない、異物や毒が誤って入ってきても殺菌できない
腸が働きにくい→栄養素の吸収ができない、排便がうまくできない

というように、デメリットがかなり多くなり、
身体がどんどん悪い方向に進んでしまいます。

なので、身体は、『お腹の温度を38～39度にする』ことを優先するような仕組みになっているんです。

となると、お腹が冷えれば、必ず温めようとしますが、
その時にどうやって温めるかというと、

手足(末端)の熱を、お腹に集めて温めようとするんです。

ということです。

これで冷え性も完成するわけですが、

お腹が冷えていると、それだけ手足が冷えるということです。

なので、お腹が温まっていれば、手足の熱を奪う必要がないので、
手足も冷えにくく、末端まで温かい状態を維持できる

＝全身温かい状態を維持できるわけです。

コレが理由で、

カイロは、お腹に貼るのが効果的なんです。

なので、お腹に貼るのが良いんですが、

もっと効果的なのは、

カイロは、どうしても貼ってるところだけ温かいというものになります。

例えば、わき腹に貼っていなければ、基本的にわき腹は冷えたままです。

でも、わき腹も立派なお腹で、内臓を覆っている部分です。

となると、お腹の前も、わき腹も、腰も、グルっと囲うように
カイロを貼らないと、お腹を温める効果は薄く、

それなら、腹巻を付けるとお腹周りを全部覆ってくれるので
ちゃんとお腹が温かくなるわけです。

カイロをお腹周りに貼るのも効果的ですが、
腹巻もかなり効果的なので、お好きな方で対策してみてくださいね！

『カイロをどこに貼るのが効果的か？』
の答えは、

お腹周り(お腹や腰)に貼ることです。

なぜなら、お腹を温めれば、
手足も温まり、全身が温かい状態を維持できるからです。

カイロを貼る場所にいつも悩むという場合は、ご参考にしてくださいね！