腰痛で鍛えるべき筋肉は、○○と○○の2つです!
腰痛で鍛えるべき筋肉というと、
『背中とお腹の筋肉のバランスだ』
『腰の筋肉をつけないといけない』
などのことを聞いたことあるんじゃないでしょうか?
確かにこれらも間違いではないんですが、
ベストかというと、そうではなく、
このとき鍛えるべき筋肉は、
「お腹」と「太もも裏」の筋肉なんです。
なぜなら、これらの筋肉を鍛えることで、
反り腰を改善し、腰の負担を減らすことができるからです。
今日は、腰痛で鍛えるべき筋肉についてお話ししますね!
腰痛で鍛えるべき筋肉は2つ
腰痛で鍛えるべき筋肉は、
「お腹」と「太もも裏」の筋肉です。
なぜなら、反り腰を改善して、
腰の負担を減らすことができるからです。
腰痛になる原因は、かなりたくさんあり、
「コレが原因!」と断定するのは、難しいんですが、
「腰に負担がかかっている」というのは、
共通する部分としてあります。
その腰に負担がかかる要因として、
「お腹」と「太もも裏」の筋肉の弱さが挙げられるんです。
「お腹」の筋肉が弱いと、
表裏で言う反対側の「腰」の筋肉が強すぎることになり、
それだけ腰に負担がかかってしまうんです。
また、「太もも裏」の筋肉が弱いと、
これも表裏で言う反対側の「太もも前」の筋肉が強すぎることになり、
反り腰を強めてしまいます。
腰骨はもともと反っているものですが、反り腰になると
その反りがより強くなり、骨にかかる負担が強くなって、
腰に負担がかかるんです。
反り腰を改善し負担を減らせる
「腰」の筋肉は、強くなり過ぎると、
腰の筋肉自体の負担も強くなり、
なおかつ腰を反らせる反り腰にしてしまう筋肉です。
これは「太もも前」の筋肉も同じで、強くなると、
反り腰にしてしまいます。
腰の筋肉が強くなると、体が
『筋肉の疲労が大きすぎるからこれ以上負担かけないで!』
というサインで痛みを出し、
さらに、反り腰になると、
背中を反らすときや、捻るときに、すぐ骨同士が当たってしまったり、
神経を圧迫してしまうことで、
『動かすとケガしてしまうから動かさないで!』
というサインとして、体が「さらに痛み」を出すんです。
腰痛で腰が痛いと、あまり動かしたくなくなりますよね。
痛みってそういうことで、
体が自分自身を守るためにやっていることなんです。
そのため、腰の筋肉を使いすぎないことと、
腰の骨や神経への負担を減らすことで、
体は痛みというサインを出す必要がなくなって、
腰痛を改善していくことができるんです。
なので、腰痛で鍛えるべき筋肉は、
「お腹」と「太もも裏」なんです。
具体的なエクササイズ
とはいえ、『具体的にどんなエクササイズをすれば良いの?』
という疑問が出てきますよね。
そんな「お腹」と「太もも裏」を鍛えるエクササイズは、こちらをご参考にしてください↓
お腹ぽっこりにつながる反り腰の改善エクササイズ3選
まとめ
腰痛で鍛えるべき筋肉は、
「お腹」と「太もも裏」です。
なぜなら、これらの筋肉を鍛えることで、
腰の筋肉の負担と、反り腰による骨と神経への負担が減るからです。
腰への負担が減れば、体は痛みという
『腰を動かさないで!』とサインを出す必要がないので、
腰痛が改善していくんです。
『腰痛のときってどこを鍛えれば良いの?』と疑問に思っている場合は、試してみてください!
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目次
山﨑 将太
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