こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

「いい姿勢」とか「悪い姿勢」ってよく言われますよね。

猫背だと、悪い姿勢

背中が反っていれば、いい姿勢

みたいに、いい姿勢と悪い姿勢に分けられることがほとんどです。

ですが、この「いい姿勢」って実はあいまいで、

今日は、「いい姿勢とは？」について詳しくお話ししますね！

一般的に言われる「いい姿勢」というと、

猫背じゃなく、反り腰でもなく、
頭の位置も前に突き出てなくて、

まっすぐ上にスーッと伸びた姿勢が、「いい姿勢」と言われますよね。

ちょっと専門的になると、
立っているときに、

耳、肩、股関節、膝、くるぶしの2～3㎝手前

この５つの点がまっすぐに結ばれていれば、いい姿勢と言われます。

もちろん、これらが「いい姿勢」というのは間違いないことです。

なので、自分で鏡を見たときも、
『背中が丸くなっているから伸ばそう！』というふうに修正したり、

街中で歩いている人達を見て、
『姿勢悪いなぁ』
『あの人すごい姿勢いい！』と思ったりするのも、

こういう「いい姿勢」という定義が、なんとなくあなたの頭の中にあるからですよね。

例えば、スポーツだと、

守備についている野球選手は、腰を落として、体を前に倒した姿勢を作っています。

あれは、あの姿勢があの場面で「いい」からです。

ボクシングの選手も、背中を丸めた姿勢で、戦っています。
あれが、ボクシングでは「いい姿勢」だからです。

スポーツ以外では、

立っているときに、まっすぐ上にスーッと伸びた姿勢が良いのは、
確かに「いい姿勢」ですが、

座ってパソコン作業をするときには、
背中が丸まって、パソコン画面に近づく姿勢になります。

これがパソコン作業をするときに効率が良く「いい姿勢」なんです。

他にも、急に停電になった時、お化け屋敷に入った時、寒いときなど、

ＴＰＯによって、「いい姿勢」はコロコロ変わるんです。

なので、一概に、「これがいい姿勢だ！」というのは、
言えないですし、

ＴＰＯに合わせて、その時その時で、
姿勢を変えることができればＯＫなんです。

座っているときの姿勢、立っているときの姿勢、
歩くときの姿勢、スポーツの時の姿勢というように

その都度、「いい姿勢」を取れるようになっていれば良いので、
あまり神経質に「いい姿勢」にこだわり過ぎないようにしてみましょうね！

「いい姿勢」とは、
あなたが思っている定義が、間違っていることも結構多いんです。

なぜなら、「いい姿勢」は、ＴＰＯによってコロコロ変わるからです。

座っているとき、立っているとき、歩くときなど
時と場所、やっていることによって「いい姿勢」は変わるので、

あまり神経質に『これがいい姿勢だ！』ということを気にしすぎず過ごしてみましょうね！

ＴＰＯに合わせた姿勢を整えるのにも、トレーニングやエクササイズは効果的です。
『姿勢を改善したい』という場合は、一度体験トレーニングにお越しください！