こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

『デスクワークで座りっぱなしの時間が長いからか、ずっと腰が痛いんです。』

こういうご相談をいただくことも結構多いです。

人によって原因や解決方法はいろいろあるというのは間違いないですが、

今日は、デスクワークで腰が痛いときの対策についてお話ししますね！

デスクワークの姿勢って基本的にこういう形ですよね。↓

体が骨盤・股関節から九の字に曲がっている姿勢になっているのが、デスクワークです。

座りっぱなしの時間が長ければ長いほど、この姿勢で固まってしまうわけです。

座りっぱなしで、この九の字の姿勢が続く時間が長いと、この姿勢を作る筋肉たちが固まってしまい、その影響で腰痛になります。

体が九の字になると、脚の付け根の筋肉が縮んで固まります。

また、脚の付け根の筋肉が縮んで固まると、そのまま九の字の姿勢を作って、骨盤が前に倒れる「前回転」の体を作ってしまいます。

つまり、脚の付け根の筋肉が縮んで固まっているのに動かそうとすることと、「前回転」の体になることが、デスクワークで腰が痛い原因なんです。

これを改善するには、

座っていて、体が九の字になっていることで、脚の付け根の筋肉が固まってしまうため、

うつぶせ寝は座っている九の字の姿勢とは逆になり、脚の付け根の筋肉は伸びやすくなるので動かしても問題なく、「前回転」の体になることもないため、

腰への負担も軽減し、腰が痛いのも改善に向かうんです。

合間の時間や、休憩時間、寝る前、お家に帰ってからなど
時間があるときにうつぶせ寝をしてみると、１日の座りっぱなしの腰への負担もリセットできて、次の日からの腰痛改善につながっていきますよ！

デスクワークで腰が痛いときは、うつぶせ寝をすることが対策になります。

なぜなら、座りっぱなしで九の字の姿勢になっていることが腰が痛い原因なので、逆の姿勢であるうつぶせ寝をすれば、それが解消されるからです。

腰が痛いからといって、腰のマッサージをしたり、骨盤をサポートするような座椅子を買ってもあまり意味がなく、根本的な原因を解消していけば、わりと簡単なことで改善できるので、

『デスクワークで座りっぱなしが多くて、ずっと腰が痛い』という場合は、ご参考にしてくださいね！

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