たまにお客様から
『骨盤が開く・閉じるってどういうこと？』というご質問をいただきます。

なんかこういう表現って、整体とかに行くと聞くことがありますよね。

これ、いつも僕は「骨盤が開く・閉じるってほとんど起こらないんです。。。」とお答えしています。

今日は、「骨盤が開く・閉じる」というのが、起こらない理由について詳しくお話しますね！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

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骨盤とは、正確に言うと、寛骨という骨が２つ・仙骨・尾骨がそれぞれ１つずつ組み合わさってできたものです。

これはただの専門用語なので、一般的には、この部分のことを指します。↓

１つだけの骨じゃなくて、いくつかの骨がくっついた総称が、骨盤と呼ばれるということですね。

この骨盤ですが、１つの骨じゃなくて、いくつかの骨がくっついてできているので、手や足の骨みたいに、動きそうな気がしますが、そんなことはなくて、

なので、実は「骨盤って、開く・閉じるということは起こらない」んです。

骨盤が開く・閉じるは起こらないとお伝えしましたが、

イメージ的な、パカパカという開く閉じるは起こらないということです。

巷で、一般的に言われている骨盤が開く・閉じるというのは、

股関節が外に広がる(腰幅が広がる)ことです。↓

これは骨盤が広がったわけではなく、股関節が外や内に捻じれて、外に広がるものです。

つまり、骨盤は、イメージするほど、大げさにパカパカ開いたり閉じたりすることはなく、

靱帯でガチガチに固定されているので、ほとんど動くことはありません。

一般的に言われている「骨盤が開く・閉じる」とは、

股関節が捻じれることで、外に広がることで、これは筋肉の問題なので、改善することが可能です。

改善方法の筋トレは、こちらをご参考にしてください。↓
大転子の出っ張りを解消して太ももを細くする方法。

このように、骨盤が開く・閉じるというのは、ほとんど起こらないので、あまり大きく心配せず、トレーニングしたりストレッチしたり、何か対処すれば問題なく変えることができるので、安心してくださいね！