先日、お客様から
『痩せてきたからか、肋骨が出てるのが気になるようになってきて、、、これって改善するもんなんですか？』とご質問いただきました。

お腹側の肋骨(アバラ)が出てると、見た目があまり良くないですし、ピタッとした服を着たら目立ってかっこよく見えなくなりますよね。

今日は、肋骨が出てるのを改善する3つの筋トレと、その理由についてもお話しますね！

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お腹の上の方を触ったときに出ている肋骨。

なんでこの肋骨が出るのかというと、

本来は、息を吸うときに肋骨が開き、息を吐くときに閉じることで、肺もそれに合わせて膨らんで縮んでを繰り返すことができるので、空気を入れて出して、うまく呼吸ができます。

その時に働いてて欲しい筋肉が、お腹の奥にあるインナーマッスルと、横隔膜という肋骨の下についている筋肉の、主に2つです。

それらの筋肉がちゃんと働いていないと、肋骨もうまく閉じて開いてができなくなり、

とりあえず吸う方だけうまくいくようにしていきます。(息を吸えて酸素が入ってきていれば、ひとまず生きることができるから)

肋骨は息を吸うときに開き、息を吐くときに閉じるので、
吸う方だけに偏ると、肋骨がどんどん開いていってしまうわけです。

そうすると、お腹の上の方を触ったときに、開いた「肋骨が出てる」状態になり、悩みにつながっているんです。。。

となると、やるべきことは、トレーニング！ストレッチ！というよりは、

まずは、「ちゃんと呼吸できる体に戻そうよ」ということです。

トレーニングやストレッチは、仮に毎日やるとしても、１日数十回ぐらいですよね？
疲れた日や時間のない日などは、ゼロの日もあるので、１週間でも、多くて数百回程度だと思います。

ということは、トレーニングやストレッチをやる回数よりも、呼吸をする回数の方が圧倒的に多いので、うまくできてなければ、日常生活の呼吸でまたすぐに肋骨が開いて、出てる状態になるんです。

なので、呼吸から改善するべきなんです。

そんな呼吸を意識したエクササイズやストレッチをお伝えしました！
そんなに動きがないのに、３つやってみると、『いつもより呼吸しやすい！』という状態になり、肋骨が出てる状態も改善できるので、やってみてください！

肋骨が出てるのは、呼吸がうまくできていないからです。

呼吸がうまくできなくて、肋骨がどんどん外に開いていってしまい、お腹の上の方を触ると出てる状態になるんです。

なので、この場合は、トレーニングやストレッチよりも、うまく呼吸できるように改善していかないと、すぐにまた肋骨が出た状態になるので、

まずは「呼吸を改善する」ように進めていってくださいね！