『靴のサイズが合ってない気がする。。。』
『靴のサイズってどういうのが正解なんですか？』

こういうご質問、いわゆる靴のサイズの選び方を聞かれることが結構多いです。

このときの答えはほぼ決まっていて、

それより小さくても大きくても、サイズが合ってない靴になるということですね。

今日は、あなたに合った靴のサイズの正しい選び方についてお話しますね！

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靴のサイズが合ってないと、

歩くたびに、靴の中で足が前後に動いてしまったり、
逆にきつすぎて足が圧迫され続けたり、足の指が必要以上に使われ過ぎたりということが起こります。

たったそんなことなんですが、

例えば、靴の中で足が前後に動けば、当然歩きづらいので、足の指や足首を固めて、膝や股関節を必要以上に動かす・負担をかけることになり、

股関節のつまりや痛み、膝の違和感・痛みにつながります。

また、靴がきつすぎて足が圧迫され続けると、外反母趾になったり、内反小趾になったりして、

指がギュッと内側に変形すると、外側に広がっている正常な時よりも、バランスが悪くなるので、

これも、スネの筋肉や太もも・股関節の筋肉が余計に働いて、膝や股関節の痛み・違和感が起こってきます。

また、どちらにしても太ももや股関節・膝に負担がかかる＝一部分の筋肉が働き過ぎて、

というように、靴のサイズが合っていないだけで、悪いことだらけなんです。

では、『靴のサイズの正しい選び方は？』

というと、

が、あなたに合った靴のサイズになります。

これよりも小さい(つま先の余裕が0.5㎝など)ものでも、
大きい(つま先の余裕が2㎝など)ものでも、

小さすぎたり大きすぎるので、合わないサイズの靴になります。

そうすると、先ほどの悪影響が出るので良くないですよね。

あなたに合った靴のサイズの選び方はコレだけなので、
靴を買うときは、まずインソールを外してチェックするようにしてみてくださいね！

そもそも良い靴・悪い靴の見分け方は、こちらの記事をご参考にしてください。↓
痛みや違和感を防ぐ！正しい靴の選び方3選

ただ、今の靴って、中敷き(インソール)を外せないものもあるんです。

そんな時は、どうすれば良いかというと、

靴の先端につま先が当たっている、もしくは、足の指に手の指があまり当たらず靴の先端からつま先が2㎝以上空いている場合は、小さすぎるか大きすぎるので、

こういうチェック方法で確認してみてください。

これでも、あなたに合った靴のサイズがある程度わかるので、ブカブカすぎず、きつすぎない靴を見つけて買ってみてくださいね。

靴のサイズが合わないだけで、

体にとって、体型にとっては悪影響しかありません。

そんなあなたに合った靴のサイズを選ぶには、

靴の中敷き(インソール)を外して、そのインソールにカカトを合わせた時に、

つま先(特に親指や人差し指)に約1㎝(0.8~1.2cm)ほどの余裕があるもの

をチェックすれば良いだけです。

これだけで充分ちょうど良いサイズが見つかるので、買うときにぜひやってみてくださいね！