知ってた?肩こりは食べ物でも軽減できる!
こんにちは!
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/
デスクワークや立ちっぱなしの仕事、ずっと気が張っていて肩に力が入るなど
現代の生活習慣って肩こりになる原因が満載です。
肩を意図して動かしてみたり
ストレッチしてみたり、温めてみたりと
いろんな肩こりの改善・軽減方法がある中で、
全然気にされないのが、食べ物と食事です。
実は、肩こりって食べ物である程度軽減できるって知ってましたか?
その時食べないほうが良いものと、食べた方が良いものに分けると、
食べないほうが良いもの
甘いものやお菓子(砂糖)、お酒(アルコール)、大豆製品(納豆など)や、ごま、ごま油、ナッツ、ラード、キャノーラ油など(オメガ6の脂質)
食べた方が良いもの
魚や魚介類(オメガ3の脂質)、きのこ類やノリ(ビタミンD)、モロヘイヤやにんじん、赤・黄ピーマンやブロッコリー、ほうれん草などの野菜(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)
となり、食べないほうが良いものを控えて、食べた方が良いものを食べると軽減できるんです。
今日は、その肩こりが、食べ物で軽減できる理由について詳しくお話しますね!
肩こりははなぜ起こる?→炎症で起こっています!
肩こりは、筋肉のこわばりや肩や首の血流が悪くなることで起こります。
この時『肩が凝っていて痛い。。』と感じるのは
その場所(首や肩)で炎症が起こっているからです。
炎症が起こるとき、プロスタグランジンという物質が体内で増えるのですが
このプロスタグランジンは
痛みを感じさせるブラジキニンという物質の働きを増強させる
つまり痛みを強くさせることもわかっています。
ということは、プロスタグランジンが増えて炎症が起こっていると
それと同時にブラジキニンの働きも強くなり
より痛みが強くなり、肩こりが余計にひどくなってしまうという結果になるんです。
つまり、炎症を抑えることができれば、この肩こりを軽減させられるというわけです。
その時に、血流を良くして
炎症物質を滞らせないようにするストレッチやマッサージをやるのも確かに有効なんですが、
実は、食べ物で炎症を抑えることもできるんです。
食べ物で軽減できる!
なぜなら、炎症を強くしてしまう栄養と、炎症を抑えてくれる栄養があるからです。
なので、どの栄養が含まれている食べ物を食べるかで、炎症が強くなって肩こりがひどくなるのか、
炎症を抑えて肩こりが軽減するのかが決まるんです。
そんな炎症を抑えて肩こりを軽減する、食べないほうが良いものと、食べた方が良いものを詳しく解説します!
食べないほうが良いもの
甘いものやお菓子(砂糖)、お酒(アルコール)、大豆製品(納豆など)や、ごま、ごま油、ナッツ、ラード、キャノーラ油など(オメガ6の脂質)
は炎症を抑えるためには食べない方が良いです。
1つずつ説明します!
砂糖
甘いものやお菓子に含まれている砂糖は、
体内で処理されるときに、ビタミンB1を大量に消費します。
ビタミンB1が不足すると
神経の修復ができなくなり
活性酸素(老化物質)の発生、血管拡張作用のあるヒスタミンという物質が多く出てきて
炎症が起こるんです。
アルコール
お酒に含まれるアルコールも同様で
体の中でアルコールが処理されるとアセトアルデヒドに変わり
そのせいで、ヒスタミンが多く出てきて炎症が起こります。
オメガ6の脂質
もう1つは、油の1種である「オメガ6」という脂質です。
この「オメガ6」であるリノール酸は、体の中でアラキドン酸に変わり、
このアラキドン酸が
炎症を起こす張本人であるプロスタグランジンの材料になり
プロスタグランジンが増えてしまいます。
そうすると、そのせいで炎症もひどくなり
さらにはブラジキニンの働きも強くして痛みが強くなり、肩こりが余計にひどくなるんです。
肩こりを軽減したい場合
これら3つの栄養(砂糖、アルコール、オメガ6の脂質)を含んだ食べ物は
なるべく控えられると良いです。
食べた方が良いもの
魚や魚介類(オメガ3の脂質)、きのこ類やノリ(ビタミンD)、モロヘイヤやにんじん、赤・黄ピーマンやブロッコリー、ほうれん草などの野菜(ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA)
は肩こりを軽減するために食べた方が良いものです!
オメガ3の脂質
魚や魚介類に含まれる「オメガ3」も脂質の1種です。
炎症を起こす「オメガ6」と反対の働き(抗炎症作用)を持っていて、
アラキドン酸の減らしてくれて、炎症を抑えてくれるんです。
ビタミンD
ビタミンDは、次に紹介するビタミンAやC、Eよりも炎症を抑える働きが強いことがわかっています。
慢性炎症の軽減や、免疫調整、抗炎症の働きを持っているビタミンの代表です。
きのこ類(生しいたけがベスト)を味噌汁に入れたり、
海藻のノリに多く含まれているので、お米を巻いて食べるのも、オススメです。
ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA
これらのビタミンは抗炎症、抗酸化作用のあるビタミンで、
ビタミンC>ビタミンE>ビタミンAの順に、炎症を抑える働きは強くなります。
モロヘイヤやにんじん、赤・黄ピーマンやブロッコリー、ほうれん草などの
野菜に多く含まれているビタミンなので
積極的に野菜をたくさん食べることで、摂取できるので、
サラダや炒め物に入れるようにするのがオススメです。
(熱に弱いものもあるので、生の野菜が1番摂取量が多くなります。)
これら5つの栄養(オメガ3の脂質、ビタミンD、ビタミンC、ビタミンE、ビタミンA)が含まれた食べ物を食べることで、炎症を抑えることができて肩こりの軽減につながります!
まとめ
肩こりって、実は食べ物で軽減することができるんです。
その食べ物は、
食べないほうが良いもの
甘いものやお菓子(砂糖)、お酒(アルコール)、大豆製品(納豆など)や、ごま、ごま油、ナッツ、ラード、キャノーラ油など(オメガ6の脂質)
食べた方が良いもの
魚や魚介類(オメガ3の脂質)、きのこ類やノリ(ビタミンD)、モロヘイヤやにんじん、赤・黄ピーマンやブロッコリー、ほうれん草などの野菜(ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE)
に分けられて、食べないほうが良いものを減らして、食べた方が良いものを増やすと、
炎症を抑えることができて、軽減してきます!
『肩こりが辛い。。。』という場合は、ぜひご参考にしてください!
肩こり改善ストレッチの紹介等、他にも肩こりに関するブログを書いています!
こちらからどうぞ!
「肩こり」のアーカイブ
『パーソナルトレーニングかぁ』と思いましたか?
聞きたくないかもしれませんが、絶対に必要で、
将来、
・着れる服ではなく、着たい服を選んでオシャレを楽しめる(お客様の声→YさんとTさん)
・鏡で見た時の自分の体に自信を持てる(MさんとHさん)
・姿勢を改善して体型(見た目)を変えることができる(Sさん)
・筋力トレーニングをすると、前向きになり自分に自信を持てる(参考:1)
・痩せると病気のリスクを減らせて、医療費を安くできる(参考:2)
・筋力トレーニングをするだけでも病気のリスクを下げられる(参考:3)
・痩せるのに無理な食事制限やキツイ運動が必要ないと知ることができる(HさんとMさん)
・ストレスの多いキツすぎるトレーニングや辛い食事制限では、逆に痩せない(参考:4、5)
これだけの損を回避して、得できることを知っていますか?
うちはこれだけのことをして、『美しく健康になっていく過程が楽しいと思える世の中を作りたい』と本気で思っています。
ぜひ気分転換で人生を大きく変えに来てください。お会いできる日を楽しみにしています!
ただ痩せるだけじゃなく、体型を変えたいあなたに、
こちらのLINE登録で、
通常5000円の部位別エクササイズ動画を、無料でプレゼントしています!
LINE友だち追加は、こちら↓
目次
山﨑 将太
最新記事 by 山﨑 将太 (全て見る)
- 「姿勢を良くする意識」が必要ない理由 - 2024年10月5日
- 短期ではなく長期のダイエットだけをオススメする理由 - 2024年10月2日
- 「骨盤を前に倒す」のは本当に良い?姿勢が良くなる?ヒップが上がる? - 2024年9月22日
コメントを入力する
人気記事ランキング
カテゴリー
- オンラインパーソナルトレーニング (2)
- お客様の声 (38)
- お知らせ (76)
- ダイエットオンラインサロン (42)
- トレーナー向けコンテンツ (15)
- トレーナー向け公式LINE (7)
- ブログ (1,622)
- 〇〇改善 (159)
- GI値とダイエット (1)
- エクササイズ・ストレッチ動画 (70)
- オススメの洗濯洗剤 (1)
- オススメ無農薬野菜 (1)
- サプリメントのお話 (5)
- ストレスとダイエット (61)
- スマホとダイエット (1)
- ダイエットセミナー (2)
- ダイエット理論 (399)
- ダイエット食事法 (637)
- 1日1食ダイエット (3)
- MCTオイル (3)
- オートミール (1)
- オススメの食べ物 (28)
- お米 (46)
- お菓子甘いもの (26)
- お酒とダイエット (40)
- ケーキ (17)
- ココナッツオイル (2)
- コンビニで選ぶダイエット食 (9)
- パン (14)
- ファーストフードとダイエット (1)
- ファスティングとダイエット (6)
- 乳製品とダイエット (14)
- 外食 (9)
- 夜食とダイエット (9)
- 断食 (1)
- 朝食 (32)
- 果物とダイエット (16)
- 水とダイエット (2)
- 添加物 (7)
- 砂糖 (50)
- 空腹 (2)
- 米粉 (1)
- 糖質制限 (53)
- 酵素ドリンク (1)
- 野菜とダイエット (34)
- 間食とダイエット (44)
- 食べ過ぎとダイエット (20)
- 食物繊維 (19)
- トレーナースクール (1)
- パーソナルトレーニング (25)
- バランスボールの選び方 (1)
- ボディメイク方法 (436)
- ボトックス (1)
- 下剤とダイエット (1)
- 二日酔い防止 (2)
- 仕事効率化 (26)
- 健康向上 (126)
- 出版書籍 (3)
- 季節とダイエット (23)
- 年齢とダイエット (6)
- 有酸素運動 (9)
- 枕の選び方 (1)
- 栄養学 (17)
- 正しい歩き方 (3)
- 科学的なダイエット (2)
- 立川オススメランチ (5)
- 筋肉のつけ方 (17)
- 筋肉痛 (2)
- 筋膜リリース (3)
- 美肌対策 (4)
- 血液検査 (6)
- 運動習慣 (32)
- 靴の選び方 (2)
- 高血圧について (1)
- 高齢者のトレーニング (15)
- メディア掲載 (6)
- 会員様専用コンテンツ (3)
- 各種セミナー (9)
- 成果報告 (11)
- 時差対応オンラインレッスン (2)
- 楽痩せボディAcademy (1)
アーカイブ
- 2024年10月 (2)
- 2024年9月 (11)
- 2024年8月 (30)
- 2024年7月 (30)
- 2024年6月 (23)
- 2024年5月 (27)
- 2024年4月 (24)
- 2024年3月 (28)
- 2024年2月 (27)
- 2024年1月 (29)
- 2023年12月 (28)
- 2023年11月 (31)
- 2023年10月 (23)
- 2023年9月 (13)
- 2023年8月 (29)
- 2023年7月 (26)
- 2023年6月 (17)
- 2023年5月 (22)
- 2023年4月 (17)
- 2023年3月 (15)
- 2023年2月 (26)
- 2023年1月 (20)
- 2022年12月 (18)
- 2022年11月 (5)
- 2022年10月 (4)
- 2022年9月 (5)
- 2022年8月 (19)
- 2022年7月 (21)
- 2022年6月 (18)
- 2022年5月 (17)
- 2022年4月 (1)
- 2022年3月 (31)
- 2022年2月 (28)
- 2022年1月 (20)
- 2021年12月 (6)
- 2021年11月 (5)
- 2021年10月 (2)
- 2021年9月 (9)
- 2021年8月 (7)
- 2021年7月 (7)
- 2021年6月 (6)
- 2021年5月 (18)
- 2021年4月 (31)
- 2021年3月 (35)
- 2021年2月 (28)
- 2021年1月 (31)
- 2020年12月 (34)
- 2020年11月 (30)
- 2020年10月 (34)
- 2020年9月 (38)
- 2020年8月 (30)
- 2020年7月 (37)
- 2020年6月 (29)
- 2020年5月 (34)
- 2020年4月 (42)
- 2020年3月 (32)
- 2020年2月 (31)
- 2020年1月 (31)
- 2019年12月 (31)
- 2019年11月 (29)
- 2019年10月 (27)
- 2019年9月 (26)
- 2019年8月 (26)
- 2019年7月 (31)
- 2019年6月 (31)
- 2019年5月 (32)
- 2019年4月 (32)
- 2019年3月 (32)
- 2019年2月 (28)
- 2019年1月 (30)
- 2018年12月 (34)
- 2018年11月 (35)
- 2018年10月 (38)
- 2018年9月 (2)