こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

動きにくい体、重い体、スムーズじゃない動き

こういう体作りよりは、
軽いし動きやすいし、スムーズに動ける体作りをしたいですよね。

いつまでも歩きたくなる体
軽く動ける体

こういう体作りをするために、
『筋肉を鍛えましょう！』とよく言われますが、

今日は、動きやすい体作りは、筋肉を鍛えれば良いわけではない理由についてお話ししますね！

語弊があるといけないので、先にお伝えしておくと、

筋肉は関節を動かすためにあります。

例えば僕らが肘を曲げることができるのも、
脚を上げることができるのも、腕や太ももの筋肉があるからです。

その筋肉が強ければ強いほど、
関節を動かす力も強くなり、

10㎏より20㎏、20㎏より30㎏を動かせたり、
持ち上げることができたりするので、

そうなると、

『動きやすい体作りには、筋肉が必要なんだ！』と考えますよね。

それは、正しいことではあるんですが、

もちろん筋肉はあるに越したことはないんですが、
人間であれば、25歳前後から全員必ず年々筋肉が落ちていきます。

でも、70歳を超えても姿勢良くスタスタ動いている方もいれば、
背中が丸くなって、杖や歩行器を使っている方もいらっしゃいます。

『姿勢良くスタスタ動いている人がみんな筋肉をつけるために運動してるんでしょ？』
という意見もあると思います。

70歳を超えても姿勢良くスタスタ動いている方全員が
そんな筋トレをやっているかというと、そうじゃないですよね。

おそらくあなたのご両親や祖父母、高齢者のお知り合いの方々の中には、
筋トレをしていない方もいるんじゃないでしょうか？

それでもスタスタ動いているなんてこともあるんじゃないでしょうか？

となると、動きやすい体を作るのは、
筋肉だけの話ではないということですよね。

では、動きやすい体作りに必要なのは何かというと、

僕らは筋肉で関節を動かして、体を動かしていますが、
それだけではなく、

重心の移動など、最小限の力で大きな動きを引き出せるような
体の使い方が存在します。

例えば、前にグーっと倒れていくと、
そのまま倒れてしまわないように、片足を前に踏み出しますよね。

それがそのまま歩くときの第一歩になり、
この重心移動を繰り返せば、勝手に足が一歩ずつ前に出るので、
「よっこいしょ」っと足を前に出さなくても、最小限の力で歩くことができるんです。

今のは、前に倒れていくという意識をして、勝手に足を踏みだすようにしましたが、
日常生活の動きは、いちいち意識して動かないですよね。

『右足を前に出して、左手を前に出す』
みたいに意識して歩くことはないはずです。。。

なので、動きやすい体の使い方は、無意識でもできるように
エクササイズや体を動かして身につけていけば良いんです。

というように、動きやすい体の使い方を身につけることができれば、
筋肉に頼らずに、動きやすい体作りをすることが可能なんです。

動きやすい体作りは、筋肉を鍛えれば良いわけではないんです。

なぜなら、昔から運動をしていた人でも、
高齢になって動きが悪くなったり、動けなくなったりする場合があるからです。

筋肉は年々必ず落ちていきます。

ということは、筋肉をつけて動きやすい体を作るというのは
ほとんど不可能で、

それよりは、動きやすい体の使い方を身につけるほうが、
筋肉に頼らないので、何年経っても高齢になっても、
動きやすい体作りにつながるんです。

そんな体の使い方を身につけられるようなエクササイズを行ってくださいね！

『ずっと自分の足で歩けるようにしたい』けど、
そういったエクササイズがわからない場合は、一度体験トレーニングにお越しください！

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