こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

猫背や反り腰、ストレートネックなど

『姿勢を改善して良くしたい』というお悩みは、あなたも持っているんじゃないかと思います。

そういう姿勢改善をするときに考える手段の一つとして、
重りを持つ筋トレがありますよね。

『筋肉が弱くなっているから、姿勢が悪いんだ』
確かに理論的にも正しそうで、だからこそ筋トレをすれば解決しそうですよね。

今日は、姿勢改善に筋トレが必要ないたった１つの理由についてお話ししますね！

猫背や反り腰、ストレートネックなど

一般的に良くない姿勢だと言われる状態になっていると、

『姿勢を改善して良くしたい』と考えるのは当然のことですよね。

そういう時に手段の一つとして
重りを持つ筋トレを選ぶことがあると思います。

確かに理論的にも、筋肉が弱くなって姿勢が悪くなるというのは
正しい気もするんですが、

僕らは目を開けて動かすと、いろんなものが見えますよね。

右を見たり、左を見たり、上や下を見たり、目を回したりして、
視野をパパっと変えたりすることができます。

普通に立っているのと、逆立ちで立つのとだと、
見え方が反対になるので、大きく変わりますよね？

２つ目のバランス感覚も同じで、
でんぐり返りをしたり、平均台のような細い棒の上を歩いたり、
その場でクルクル回った後にまっすぐ歩いたりと、

バランスが崩れないように、ちゃんとまっすぐを保とうとすると、

最後３つ目は、皮膚や関節の感覚(体性感覚)です。

これは、例えば、膝の曲げ伸ばしや、股関節をグルグル回す動きや、
肩をグルグル回す動きをすると、

また、仰向けになっていると背中や頭、ヒップなどが床につきますが、
その床に触れている皮膚のセンサーから脳へと刺激が送られて、

こうして、脳が、自分の今の体勢や体のどこに何があるかをはっきり認識することで、
普段の姿勢を整えてくれて、良い姿勢を作ってくれるんです。

なので、
目から入ってる情報(視覚)、バランス感覚(前庭感覚)、皮膚や関節の感覚(体性感覚)
の３つが姿勢を作るんですが、、、

なので、重りを持つ筋トレをしたからといって、
姿勢が良くなるなんてことは言い切れないんです。

もちろん重りを持つ筋トレをすれば、

関節を動かしたり、使っている筋肉が疲労することで、
脳に『あの関節や筋肉はあそこにあって、今どういう体勢だな』

ということがわかるので、姿勢を作ることにプラスになるのは間違いないですが、

コレが、姿勢改善に筋トレが必要ない理由です。

姿勢改善に重りを持つ筋トレは必要ありません。

なぜなら、僕らの姿勢を作るのは、
目から入ってる情報(視覚)、バランス感覚(前庭感覚)、皮膚や関節の感覚(体性感覚)
の３つだからです。

ここに、筋肉が強い弱いというのは含まれていないので、
重りを持つような筋トレをしても、あまり効果的ではないんです。

それよりは、視覚やバランス感覚が使えるような
でんぐり返りや平均台を歩いたり、

皮膚や関節の感覚を使えるように、全身を大きく動かすようなエクササイズをするということをした方が、圧倒的に姿勢改善には効果的なので、

『姿勢を良くしたい』と思われている場合は、そういったことを試してみてくださいね！

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