こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

パーソナルトレーナーとして活動していると、

『将来寝たきりになったり、歩けなくならないようにしたい』
というお客様がたくさんいらっしゃいます。

当然、トレーナーとしてお体を預かるからには、
最終地点はこういった健康寿命の部分になるので、

先を見据えて、今のサポートをしていく必要があると考えているので、
この視点は常に持ってお客様と向き合わせていただいています。

そんな将来の寝たきりを予防するには、
「筋力や筋肉が重要」だとよく言われますが、

今日は、将来の寝たきりを予防するために大事なことについてお話ししますね！

寝たきりを予防するには、筋力が大事とよく言われますが、

果たしてそれは本当でしょうか？

これが本当だとすると、

女性より筋力が強く、筋肉量が多い男性は、
もれなく寝たきりにはならないはずですよね。

でも、男性でも寝たきりになることは普通にあります。

もちろん、筋力や筋肉は大事で、
ないよりある方が良いのは、間違いないことですが、

筋力が強く、筋肉量が多いはずの男性でも、寝たきりになり、

女性が寝たきりにならないこともあるということは、

正しいとか、自然なとか、そういう言い方もできますが、

なんにせよ、筋肉や筋力よりも、
体の使い方、動かし方が重要で、

これが、将来の寝たきりを予防する要因になるんです。

もう少し具体的にお伝えすると、

こういう骨盤を前傾させて、腰と背中を反っている姿勢で体を動かすこと。

一見すると、「姿勢が良くて、キレイに動いている！」
と感じますが、

この姿勢になっていると、

全身の連動によって、
骨盤が前に倒れている
→肋骨も前に倒れる
→頭も前に倒れる
→膝も前に出る(倒れる)

という経過をたどることになり、

これが、その反対で、

骨盤が後傾(後ろに倒れている)なら、
頭も後ろに倒れる
→肋骨も後ろに倒れる
→膝も後ろに倒れる(伸びる)

という連動になって、この姿勢で体を動かすことができると、

今のは一例ですが、

このように、将来の寝たきりを予防するには、
筋力や筋肉よりも、

体の使い方や動かし方が大事なんです。

さらに、もう１つ、コレが大事な理由があって、、、

筋力や筋肉は、あなたも僕も含めて全員
確実に年々衰えていきます。

これは、どれだけ厳しく辛い筋トレや運動をしていても、
確実に衰えていくんです。

なので、寝たきりの予防に、筋力や筋肉をどれだけ鍛えても、
100％今より衰えていくので、

それだけだと、予防にならないので、

衰えない身体の使い方や動かし方をきちんと整えていくことで、
しっかりと寝たきりの予防をすることができるんです。

コレが、体の使い方・動かし方が大事なもう1つの理由です。

将来、寝たきりを予防するには、
筋力や筋肉ではなく、

体の使い方、動かし方が大事になります。

なぜなら、筋力が強く筋肉量が多いはずの男性でも寝たきりになり、
逆に女性で寝たきりにならないこともあるからです。

ということは、単純に筋力や筋肉だけの問題ではなく、
体の使い方や動かし方によって、将来の方向性が決まり、寝たきりを予防することにつながるんです。

『将来、寝たきりにならないようにしたい』という目標がある場合は、
筋力や筋肉を鍛えるよりも、体の使い方・動かし方を整えるようにしていってくださいね！

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