こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

乳製品(牛乳やヨーグルトなど)が良いとか悪いとか、必要とか不要とか。

そういう意見や論争を見たり、
お客様から『乳製品ってどうなんですか？』という質問をいただくことが増えた気がします。

僕自身は、お客様に乳製品を勧めることはありませんし、

むしろ「不要」と考えているうちの一人なので、
なるべくなら摂らない方向での食事指導をさせていただいています。

なぜ、乳製品が不要と考えているかというと、

今日は、この乳製品が不要な３つの理由を１つずつ解説しますね！

乳製品に含まれる糖質である「乳糖」は、

「乳糖」は、「ブドウ糖」と「ガラクトース」という
２種類の糖質が組み合わさってできています。

そのうちの１つである「ブドウ糖」は、小腸から体の中に吸収された後、

肝臓へと入り、その後血液に送られて、血管をめぐって全身の細胞(脳や筋肉など)で使われるので、肝臓などの内臓脂肪が増えないので、お腹周りが太くなることはないんですが、

なので、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を摂ると、
内臓脂肪が増え、内臓が詰まっているお腹周りが太るんです。
(参考記事：『ヨーグルトと果物をやめたらお腹周りが痩せた』たった1つの理由)

『乳製品(牛乳など)を摂ると、下痢をしたり、お腹の調子が悪くなる』
という経験をしたり、

あなたの周りの方がそう言っているのを耳にしたことありませんか？

これがまさに乳糖不耐症の症状で、乳製品の処理ができずに、大腸で炎症が起こって、お腹の調子が悪くなってしまうんです。

約３人に１人と言われていますが、きっちり『３人中あとの２人は全く何も問題ない』というわけではなく、

あとの２人も、重症や軽症という違いだけで、若干の乳糖不耐症があったりするはずです。
もちろん、全く何も問題ないということもあると思います。

なので、そもそも日本人には、腸に炎症が起こるほど、乳製品は合わないんです。

最後の理由は、

母乳は、僕ら人間の赤ちゃんが育つために必要なものです。

そして、必要じゃなくなって大人と同じものを食べれるようになるからこそ、
母乳をいつまでも飲むことは絶対になく、卒業するわけです。

なのに、僕ら人間が大人になってから、牛の赤ちゃんにとって必要な牛乳である乳製品を摂るのって、何か違和感ありませんか？

母乳が必要なくなったのに、牛乳が必要になるなんてことないですよね？

しかも乳糖不耐症やお腹周りを太らせるというデメリットまであるので、

『特に乳製品は必要ではないよな』という考えなんです。

という３つが、乳製品が不要な理由です。

僕も『牛乳やヨーグルトっておいしいよね』と思いますし、

頻度は多くないですが、たまにカフェオレも飲みますし、
○○牧場みたいなところに行けば、必ずソフトクリームやヨーグルトを買って食べます。(笑)

でも、『乳製品は不要』と考えているので、ある程度コントロールして、
自分がストレスにならないぐらいの範囲で食べてるんです。

『絶対やめるべき！』みたいな極端な思想ではなく、

『不要だけど、おいしいからできる範囲でコントロールしてみましょう』
というスタンスです。

乳製品が不要なのは、

① お腹周りが太る
② 日本人の体には合わない
③ 母乳を卒業する

という３つの理由があるからです。

とはいっても、乳製品は確かにおいしいので、
あなたが無理のないストレスのない範囲で、楽しんで食べながらコントロールして過ごしてくださいね！

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