産後の方で、『尿漏れが気になる』とおっしゃられることが多くあります。

産後に尿漏れするようになることって結構あって、これは出産のために骨盤などの骨格が変わるから起こります。

今はネットで調べると、筋力トレーニングやストレッチ、ヨガ、整体、ハリ治療や商品など、色んな改善方法が出てきますよね。

今日は、尿漏れを改善するには、筋力トレーニングが1番最適である理由と、オススメの筋力トレーニングをお伝えしますね！

尿漏れを改善する筋力トレーニングは、主に２つあり、

①骨盤底筋群を使える状態にする筋力トレーニング
②骨盤底筋群を使う筋力トレーニング

この順番でやる必要があります。

そのため、まずは、骨盤底筋群を使える状態にするための筋力トレーニングが必要なんです。

その筋力トレーニングがこちら↓

妊娠出産を経験すると、反り腰になり、骨盤の下側が狭くなり、骨盤底筋群がたるみ過ぎてそもそも使えない状態になります。

ハンモックも同じですよね。ある程度の張りがないと人が乗って寝転ぶことができず、地面について役割を果たせませんよね。

骨盤底筋群も、骨盤の下で、ハンモックのように、上から来る内臓や尿・空気の圧力に耐えているので、使えないと尿漏れが起こってくるんです。

その改善のための筋力トレーニングが、上の2つです。

これを行ったうえで、『お尻の穴を閉める』というようにして、骨盤底筋群をエクササイズしてあげれば、確実に鍛えることができて、尿漏れの改善につながります！

ちなみに骨盤底筋群を鍛えるのは、『お尻の穴を閉める』『膣を閉める』というようなエクササイズで問題ないです。

では、なぜ尿漏れの改善に筋力トレーニングが1番最適なんでしょうか？

その理由は、、、

尿を止めるのは、「骨盤底筋群」という筋肉の役割だからです。

なので、尿漏れの改善には、筋力トレーニングが、根本的な解決につながるから、最適なんです。

ただ、ヨガや整体、ハリ治療などでも改善したという声は聞いたことがあるので、全否定する気はありません。

それらの方法で改善していないなら、「筋力トレーニングをするのが、1番最適であり、効果的ですよー」ということが言いたいだけです。

ただ、これって、骨格とか筋肉とかそういう話だけじゃなくて、、、

実は結構科学的にもわかっていたりします。

まずは、ハリ治療ですが、70％の人が改善したと報告したみたいですが、治癒した人はほとんどいなかったそうです。(１)

また、ヨガでは、ほとんど改善が見られなかったという結果になっています。(２)

それに比べて、筋力トレーニングをしたグループは、無治療や何もしなかった人と比べて、約8倍治癒したという結果が出ていたり、
非アクティブな治療(整体や電気治療などの動かないモノ)よりも、約6倍治癒したという報告もあります。(３)

これらの研究からも、尿漏れの改善に対して、筋力トレーニングが最適だと言えそうですね。

体の仕組み的にも、科学的にもそうだとすると、今お悩みであれば、筋力トレーニングを選択肢の1つとして選んでみると、良い結果になりますよ！

尿漏れの改善には、筋力トレーニングが最適です。

なぜなら、尿を止めるには筋肉が必要で、その筋肉が弱くなっていて尿漏れが起こっているからです。

つまり、その筋肉を、筋力トレーニングで鍛えて、しっかり使える状態にしてあげれば、尿漏れは改善するということです。

これは、科学でも証明されているので、『尿漏れを改善したい。。。』とお悩みでしたら、「冒頭でご紹介した筋力トレーニング」と、「お尻の穴や膣を閉める骨盤底筋群の筋力トレーニング」をやってみてくださいね！

『パーソナルトレーニングかぁ』と思いましたか？

聞きたくないかもしれませんが、絶対に必要で、

将来、

・着れる服ではなく、着たい服を選んでオシャレを楽しめる(お客様の声→YさんとTさん)
・鏡で見た時の自分の体に自信を持てる(MさんとHさん)
・姿勢を改善して体型(見た目)を変えることができる(Sさん)
・筋力トレーニングをすると、前向きになり自分に自信を持てる(参考：１)
・痩せると病気のリスクを減らせて、医療費を安くできる(参考：２)
・筋力トレーニングをするだけでも病気のリスクを下げられる(参考：３)
・痩せるのに無理な食事制限やキツイ運動が必要ないと知ることができる(HさんとMさん)

・ストレスの多いキツすぎるトレーニングや辛い食事制限では、逆に痩せない(参考：４、５)

これだけの損を回避して、得できることを知っていますか？

うちはこれだけのことをして、『美しく健康になっていく過程が楽しいと思える世の中を作りたい』と本気で思っています。

ぜひ気分転換で人生を大きく変えに来てください。お会いできる日を楽しみにしています！

(パーソナルトレーニングについての詳細はこちら)