こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

少し前にこちらのブログを書きました。

腰痛があるけどヒップアップがしたい！あなたがするべき筋トレはこの2つ！

読んでくださった方からLINEでこんなリクエストを頂きました！

『腰痛もちで、YouTubeなんかで筋トレ動画みていても実際やってみたら痛かったり、やれても後から腰痛が悪化したりしてたので、こちらのブログ読んで感動しました！
ヒップアップ以外もやりたいのですが、何かありますか？』

こういうコメントを頂けるとすごく嬉しいですし、ブログを書く励みになります！Nさんありがとうございます！

Nさんにお話しを聞いたところ

『普通に筋トレすると腰痛いけど、お腹にベルトを巻いて筋トレすると、腰痛くなりにくい。』

とのことでした。

Nさんのように普通に筋トレすると腰痛いけど、

お腹にベルトを巻いて筋トレすると、腰痛くない！

という場合は、メインの筋トレをする前に、

お腹に力が入れられるような筋トレをすると腰痛予防になります。

なぜなら、お腹にちゃんと力が入ると腰への負担が軽くなり、

スクワットなどのメインの筋トレをしても腰痛くならない対策になるからです。

今日は、筋トレして腰痛いという場合に、準備として行うと良い筋トレをお伝えしますね。

腰痛の約85％ぐらいは、

病院でのレントゲンやMRIなどの画像診断で原因が見つからないと言われています。

そのため、ほとんどの腰痛は、

骨の問題ではなく、筋肉や神経の問題ということです。

腰の周りに関係する筋肉や神経も1つだけではないので、

結局、腰痛の原因は確実にこれだけ！というものはないんです。

また、筋肉や神経以外の、腰痛の原因に「疲れ」というのもあります。↓

腰痛の原因は、確実にこれ！というのはないですが、

今回のNさんのような、

普通にやるスクワットなどの筋トレ中に腰痛いけど、

お腹にベルトを巻いて行うスクワットなどの筋トレだと腰痛くない。

という場合は、

ほぼ確実に

お腹の力がちゃんと入らなくなっている

ことが原因になります。

ただ、よく言われることですが、

「じゃあ、お腹の力を入れましょう！」という風に筋トレしても、

結局疲れてくると、その意識はできないので、腰痛が出てきます。

ということは、筋トレ中に「お腹に力を入れましょう」

ということじゃ解決しないんです。

お腹に力が入らない時に起こる腰痛は、

お腹だけの問題ではなく、

肋骨～お腹～骨盤にかかってついている筋肉

をしっかりと使えるようにすること。

その中でも

お腹のインナーマッスル、太もも裏の筋肉が重要になります。

これらの筋肉がちゃんと働き、使えることで、

意識しないでも、自然とお腹に力が入りやすくできるからです。

そのため、この場合は、筋トレする前に

これらの筋肉をちゃんと使える状態にする

準備の筋トレが必要なんです。

そんな、お腹に力を入れやすくして、『腰痛い』を防ぐための筋トレをご紹介しました。

太もも裏に力が入る感覚がつくと、神経が活性化され、

また腰を丸めながら上げるので、お腹のインナーマッスルも働きます。

そうすると、

お腹のインナーマッスル、太もも裏がしっかり使える状態になり、

お腹に力が入りやすくなり、腰への負担が減ります。

この筋トレをやってから、メインのスクワットなどの筋トレをやると、

腰痛いというのは減り、ベルトなしでも筋トレできるようになっていきますよ！

ただし安全のため、様子を見ながら徐々にやってみてください！

また、他にも腰痛に関して色々なブログを書いていますので是非ご覧ください！

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