こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

『日常生活で、姿勢を良くする意識を持ちましょう』
『姿勢を良くするように意識して座りましょう』
『姿勢悪くならないように意識！』

こういうこと、小さいころから大人になってまでも
周りに言われてきませんでした？

なので、あなたも普段
『姿勢を良くする意識』を持って生活するようにしてるんじゃないかと思います。

でも、気付くと姿勢が悪くなっていたり、意識しないと背中が丸まっていたりして、
根本から姿勢が良くなっているとは言えない状態のままになっていませんか？

今日は、「姿勢を良くする意識」が必要ない理由についてお話ししますね！

姿勢の悪い赤ちゃんっていませんよね？

ストレートネックになっていたり、
猫背だったり、背中が曲がっていたり、

そういういわゆる

もちろん、「産まれて間もないので、何のクセもついていないから」
というのもありますし、

「本来僕ら人間が持っている、自然な動きや体の使い方をしているから」
というのもあったりしますが、

ここで、疑問が出てくるんですが、

赤ちゃんは、僕ら大人より絶対的に筋肉が少なく、筋力も弱いです。

また、姿勢や歩き方などを意識しているわけでもありません。

なのに「なぜ、赤ちゃんは姿勢が良いんでしょうか？」ということです。

『姿勢を良くして座ろう』
『立ってるときは、背筋を伸ばして』
『しっかり脚を後ろに蹴って歩く』

という意識は何もしていないはずです。

でも、赤ちゃんは姿勢が良いわけです。

となると、

「大人の僕らは意識しないと姿勢が良くならないのか？」
という疑問が出てきますよね。

スマホやパソコンを使う機会が多かったり、

日々のクセで筋肉が固まってしまって、姿勢が悪くなったから
今はもう意識して姿勢を良くするようにしないと、固まった筋肉を戻すことができない。

こういう意見もわかります。

その方があなたよりも、姿勢を意識する時間が何倍も長いかというと、
おそらくそんなに長くないはずです。

パソコンを使って仕事に集中している時間や、
スマホに集中している時間は、姿勢に意識を向けるのはかなり難しいですよね。

それは、あなたもその方も同じです。

それでも姿勢には差が出るとすると、
「意識の問題」である可能性は低く、

そもそも赤ちゃんは「意識しなくても姿勢が良い」ということを考えると、

なぜ赤ちゃんが意識しなくても姿勢が良いのかというと、

脳が「こういう姿勢を取れば良い」という認識になっているので、
勝手に姿勢を良い状態に保ってくれるんです。

また、体の使い方も自然で、頑張って筋肉を働かせて無理な態勢や動きをして、
体の緊張を強くする必要がないので、

筋肉量や筋力ではなく、使う筋肉のバランスも整って、勝手に姿勢が良い状態になるんです。

そういう意識しなくても、自然と姿勢を良くすることができるように
脳の認識や体の使い方を変えていけるようにエクササイズやストレッチ、運動をしていけば良いんです。

コレが、「姿勢を良くする意識」が必要ない理由です。

実は、「姿勢を良くする意識」って必要ないんです。

なぜなら、赤ちゃんは、何も意識しなくても姿勢が良いからです。

ということは、僕らも意識しなくても姿勢が良い状態を作れるように、
脳の認識や体の使い方を変えていくことができれば、

勝手に姿勢は良くなっていくので、そのためにエクササイズやストレッチ、運動を行って「意識」から抜け出すようにしていきましょうね！

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