肩が前(内)に巻かれている巻き肩。

スマホやPC、デスクでの作業が多いと、なりやすいですよね。

見た目がカッコ悪かったり、肩こりになりやすかったりして、
『改善したい、、、』というのは当然の思いですよね。

この巻き肩の姿勢を改善するには、ひたすら肩を後ろに「ふん！」と持っていってもあまり意味はなく、

今日は、そんな肩甲骨の位置を修正して、巻き肩の姿勢を改善する筋トレを3つ、理由とともにお伝えしますね！

巻き肩の改善となると、
『肩が前(内)に巻かれているから、後ろに持っていけば良いんだ』

こう思うのが当然ですし、理屈でも間違ってません。

ただ、少し掘り下げると、肩というのは、肩甲骨とくっついています。

そして、巻き肩になっていると、ほとんどの場合、猫背も同時に悩んでいるんじゃないでしょうか？

この状態で、いくら肩を後ろに「ふん！」と持っていっても、肩甲骨が上に上がって前に倒れた状態が変わっていないので、根本改善とはいかず、また巻き肩の姿勢に戻ってしまいます。

と、いうことは、、、やるべきことは1つですよね。

肩甲骨を下に下げて後ろに倒すこと

これだけです。

そして、肩甲骨を下に下げて後ろに倒すために必要な筋肉は何かというと、

二の腕の筋肉、肩甲骨～肋骨についている筋肉、肩甲骨の下についている筋肉の3つです。

巻き肩の姿勢改善には、肩を後ろに持っていくことではなく、

肩甲骨を下に下げて後ろに倒すようにすることが必要です。

なぜなら、巻き肩の時、肩甲骨は上に上がって前に倒れているからです。

この肩甲骨の位置を修正することが、根本的な改善になり、巻き肩の姿勢を解消することにつながるんです。

巻き肩にお悩みの場合は、ぜひお試しくださいね！