先日、体験トレーニングにお越しいただいたお客様が

『反り腰で猫背で、巻き肩なんです。。。』というお悩みがあるとおっしゃっていました。

反り腰で猫背で巻き肩って、なんか悪いことが3重に重なっているような気がして、やっぱり気になるし、何より見た目が良くないので、改善したいですよね。。。

これ、改善するには、

今日は、反り腰、猫背、巻き肩の改善方法を３つと、その理由についてもお伝えしますね！

動画でご覧になりたい場合は、こちら↓

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反り腰、猫背、巻き肩って、実は同時に起こるのがわりと普通なんです。

例えば、立った状態で、後ろに重心をかけていくと、倒れないように、腕を前に伸ばしたり、膝を曲げたりしてバランスを取りますよね？

このように、僕らは、常に重心を真ん中に持って来て、倒れないようにする仕組みが備わっているんです。

なので、猫背が先か、反り腰が先かはわからないですが、バランスを取るために、

反り腰、猫背、巻き肩は、セットで起こることがかなり多いんです。
これは、パーソナルトレーニングにお越しいただくお客様を見た経験からも、外を歩いていて目にする方々を見た感覚からもそういう印象が強いです。

反り腰だけ、猫背だけ、巻き肩だけというように、

どれか1つだけを改善しても、他の改善していないもののせいで、また反り腰、猫背、巻き肩に戻ってしまうという結果になり、

いつまでも何も改善しないことになります。。。

となると、やるべきは、

これ以外にありません。

とはいってもやることは、割とシンプルで、

反り腰にさせる筋肉
→背中の大きい筋肉「広背筋」が強すぎる
→太もも裏の筋肉「ハムストリング」とお腹の筋肉「腹筋」が弱すぎる

猫背・巻き肩にさせる筋肉
→肩甲骨下の筋肉「僧帽筋下部」が弱すぎる

これが挙げられるので、

そうすれば、反り腰にも猫背にも巻き肩にも対処できて、全部改善になるんです。
そんな3つの方法を上でご紹介しました！

先日、体験にお越しいただいたお客様も、トレーニングが終わって、姿勢を見ていただくと、
『え？改善してる！』と驚かれていました。

もちろん、まだ1回しかしていないので、このまま一生改善！とはいきませんが、姿勢って正しいことができれば、わりと1回ですぐ改善するんです！

反り腰、猫背、巻き肩を改善するには、

反り腰にさせる筋肉
→背中の大きい筋肉「広背筋」が強すぎる
→太もも裏の筋肉「ハムストリング」とお腹の筋肉「腹筋」が弱すぎる

猫背・巻き肩にさせる筋肉
→肩甲骨下の筋肉「僧帽筋下部」が弱すぎる

という、強すぎる筋肉はストレッチで緩めて、
弱すぎる筋肉は筋トレで強くすることが必要になります。

こうやって、全部改善するようにトレーニングとストレッチをすればOKなので、ぜひどれかだけではなく、全部改善するように運動してみてくださいね！