こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/news/2338.html/

先日、お客様が

『目をつぶって片脚立ちでキープするのが難しい』
とおっしゃっていたので、トレーニング中に少し試していただきました。

そうすると、目をつぶって左足の片脚立ちが
特に苦手だということもわかりました。

この目をつぶっての片脚立ちは、

「筋力の問題だから、筋力アップさせないといけない」と言われることも多いですが、

実はそうではないんです。

このお客様には、左足裏で1分ほどボールを転がしていただいたところ、
さっきまでとは違って、目をつぶって左足で片脚立ちを簡単にすることができるようになりました。

今日は、40代からの「筋力アップよりも大事なトレーニング」についてお話ししますね！

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これは僕も含めて、あなたもそうなんです。

となると、冒頭でもご紹介したお客様のように
目をつぶって片脚立ちをするために、必死になって筋肉を鍛えて筋力アップしても、

筋肉で頑張って片脚立ちをしても、
その筋肉が年々落ちていくわけですから、、、

となると、筋力だけに頼っていても、
バランス感覚や、体をうまく動かす能力は上がらないということです。

それよりは、、、

筋力ではなく、脳の感覚に頼ることが重要になります。

なぜなら、筋肉は年々必ず落ちますが、
脳や神経は衰えさせずに成長させることもできるからです。

目をつぶって片脚立ちでも、
目を開いて片脚立ちでも、
歩くときでも、椅子から立ち座りするときでも、

そのために必要なのは、筋トレではなく、

とはいっても、

『どういうことをするの？』
と疑問に思いますよね。

この感覚を養うトレーニングは、

例えば、

・足の裏でボールを転がして刺激する
・床をゴロゴロ転がって、体全体に刺激を入れる
・遠くに置いたペットボトルを目をつぶって取りに行き、1発で成功するように練習する

など

体全体に刺激を入れて、脳に『ここに足の裏、ここに膝、ここに股関節がある』などの認識をさせたり、
頭と体の動きのズレを修正したりすることです。

こういうトレーニングに、筋肉や筋力は全く必要なく、
ただ脳の感覚を養うことが目的になります。

苦手だった目をつぶっての片脚立ちが簡単になるように、

脳の感覚が鋭くなっていくと、
頭で考えた通りに体を動かすことができるようになり、

そうなった結果、自然と使える筋肉が増えて、
今までよりも楽に体を動かすことができるようになるんです。

40代からは筋力アップよりも
脳の感覚を養うトレーニングを行うことが大事です。

なぜなら、筋肉は年々必ず落ちますが、
脳や神経は衰えさせず、成長させることができるからです。

落ちていく筋肉にフォーカスして頑張るよりも、
脳や神経の感覚を養うことで、自然と筋力アップさせて、
体を楽に動かすことができるようになるので、

40代からは、筋力アップよりも脳の感覚を養うトレーニングも行ってくださいね！

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