こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmake(アスメイク)の山﨑将太です。

https://asmake.jp/trainer/

背中が丸くなった高齢者を見ることも少なくないですよね。

そんな時あなたは、どう感じますかね？

『背中が丸くならないようにしたいなぁ』
『何歳になってもシャキッと背筋が伸びているのが良い』
『背中が丸くなって歩けなくなるのは嫌だ』

こういうふうに感じて、
背中の筋トレをしたり、ウォーキングをしたり、
背筋を伸ばして座ったりして、

「骨盤を前傾」にして、背中の筋肉を鍛えたり、
背中を反るという意識をして、「骨盤前傾、背中を反る」

こうすれば、背中が丸くならずに年齢を重ねることができると思ってしまうんですが、

今日は、年齢とともに背中が丸くなるのは、骨盤前傾が理由であることについてお話ししますね！

骨盤前傾とは、

逆の動きは、骨盤後傾で、
骨盤を太もも裏側である後ろに倒すことです。

骨盤を後ろに倒してみるとわかりますが、
そうすると一緒に背中も丸くなりますよね。

そのため、背中が丸くならないようにするには、

「骨盤前傾させて、背中を反る」のが、
背中が丸くならないようにするための対策であり、予防になる

と考えるのが普通ですよね。

だからこそ、

・骨盤前傾にして背中を反る筋トレをする
・骨盤前傾にして背筋を伸ばして座る
・骨盤前傾にして胸を張る

というようなことや意識をしますよね。

骨盤前傾は、いわゆる骨盤を「前に倒すこと」です。

そうすると、全身も「前に倒す」連動になります。

これも少し試してみるとなんとなくわかるんですが、

腰を反るように骨盤前傾にすると、背中も頭も前に倒しやすくなりませんか？

逆に、腰を丸めるように骨盤後傾にする(後ろに倒す)と、
背中も頭も、骨盤前傾にしたときほど前には倒せなくなりませんか？

全身の骨や関節の動きは必ず連動するので、

骨盤前傾する(前に倒す)と、背中も頭も前に倒すことになるので、
背中が丸くなるんです。

というように、年齢とともに背中が丸くなるのは、

座っているときも、背筋を伸ばす意識で骨盤前傾にする。

骨盤前傾で背中の筋トレをする。

日常生活でも、骨盤を立てて前傾させて胸を張るようにする。

外から見たときには、コレが『姿勢良い』と言われますし、
『それが正しい』と一般的にも言われているので、

『それが背中が丸くならない対策や対処法になる』と思ってしまうんですが、

逆に、背中が丸くならず、シャキッとした背筋のまま年齢を重ねるには、
こういうエクササイズが必要になります。
こちらの記事をご参考に実践してみてください。↓

猫背と反り腰姿勢は、逆に丸めて改善！エクササイズ3選

年齢とともに背中が丸くなるのは、骨盤前傾が理由なんです。

なぜなら、全身の骨と関節は連動しているので、
骨盤前傾にする(前に倒す)と、背中も頭も前に倒すことになり、
背中が丸くなるからです。

全身の連動は必ず起こり、骨盤前傾にすればするほど、
どんどん背中は丸くなるので、

骨盤後傾にするという意識を持てると、
年齢を重ねても、背中が丸くならずに過ごせるので、そういったエクササイズや意識をしてみてくださいね！

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