先日、お客様から
『夕方になると足がむくむ。靴がきつくなる。。。』というお話をいただきました。

これ、あなたも1度が経験したことあるんじゃないでしょうか？(１度どころじゃないかもしれませんが、、、)

今日は、夕方になると足がむくむ原因と対策についてお話しますね！

夕方になると足がむくむのは、

血液は、約60％が水分なので、こういう「血液(水分)」という書き方をしています。

水風船に、水を溜めると風船が膨らんでパンパンになりますよね。

足に血液(水分)が溜まるのも同じで、足がパンパンに膨らんで、むくむんです。

なぜ、足に血液(水分)が溜まるかというと、

ずっと座っていたり、ずっと立ちっぱなしだったり、お仕事中は、基本的に横になって寝るということがないですよね？

重力はずっと下方向にかかっているので、体の血液(水分)も、上に上がる(上半身側に上がる)より、

下に下がっていく(下半身側に下がる)ので、どんどん上半身の方に戻りにくくなり、

当然、寝起きの朝より夕方の方が、座りっぱなし、立ちっぱなしの時間も長くなり、より足に血液(水分)が溜まるので、夕方になると足がむくむんです。

この時の対策は、

なぜなら、むくむ原因が、足に血液(水分)が溜まることだからです。

原因がわかれば、対策は、その原因を取り除けば良いだけなので、楽ですが、

『いや、どうやって上半身側に血液(水分)を戻せば良いの？？』

という、具体的な方法がわかりませんよね。

この夕方のむくみを解消する具体的な方法は、

足に溜まった血液(水分)を、上半身側に戻すのは、筋肉の役割です。

特に重要なのが、「ふくらはぎの筋肉」です。

歩くときは、「ふくらはぎの筋肉」を使って、足を前後に動かします。

そうすると、「ふくらはぎの筋肉」がポンプになって、足に溜まった血液(水分)を、上半身側に上げていってくれて、戻すことができるんです。

もし立ち上がって歩くのが難しいなら、座ったまま、立ったままで、カカトを上げ下げするだけでも、ふくらはぎの筋肉を使えるので、むくみ解消になりますよ！

実際に、

『ジムに来るときは、足がむくんで、靴がパンパンだったのに、ジムで体を動かして、変えるときには、靴がスカスカになっていて、驚きました。。。』

という声を、お客様からいただきます。

それだけ、筋肉を使うのは、むくみの解消という意味でもかなり効果的なんです！

夕方になると足がむくむのは、座りっぱなし、立ちっぱなしで、足に血液(水分)が溜まるのが原因です。

この時の対策は、定期的に立ち上がって、歩くことです。

そうすることで、「ふくらはぎの筋肉」を使えて、足に溜まった血液(水分)が、上半身側に戻るので、むくみが解消するからです。

『いつも夕方になるとむくんで、靴がパンパンになる、、、』という場合は、お試しください！