先月から通ってくださっているお客様が、最初
『仙骨あたりがわりとずっと痛いんです』とおっしゃっていました。

体験トレーニングの時からおっしゃっていたので、その日も少し対処させていただき、痛みは改善。

ただ、何回か、ぶり返した時があったので、確実に痛みを改善するために、ある対処法をお伝えしました。

今日は、仙骨あたりが痛いときの原因と対処法についてお話しますね！

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なんで仙骨が痛くなるのか？という原因がわからないと、対処法って見えてこないですよね。

これ、２つの筋肉が関わっていて、

です。

この２つの筋肉が縮んで硬くなると、

仙骨と、その仙骨を挟むようについている腸骨(骨盤)が反対方向に引っ張られて、

仙骨と腸骨の境目にかなりの負荷がかかってしまい、痛みにつながるんです。

腕もおもいっきり引っ張られたら痛いですよね？それが、仙骨で起こるから、痛くなるということです。

つまり、２つの筋肉が硬くなることで、仙骨あたりが痛い状態になります。

というような原因がわかれば、対処法は簡単ですよね。

となると、

・脚の付け根の腸腰筋という筋肉
・太もも裏の大腿二頭筋という筋肉

この２つの筋肉のストレッチをすることが有効になるわけですが、

ちょっとめんどくさくないですか？(笑)

いちいちストレッチするより、日常生活であることをすれば、この２つの筋肉を同時に緩めることができるんです。

生活ついでにできる方が、楽で良いですよね(笑)
それが、

この２つの筋肉が硬くなると、足はどんどん、がに股になっていきます。
外に開いていくということです。

それが原因で、仙骨あたりが痛い状態になるので、その逆の内股を意識してあげると、
この２つの筋肉を緩めるポジションに持っていけるので、仙骨あたりの痛みも改善していくんです。

ストレッチでももちろん良いんですが、『めんどくさい』という場合は、こういう対処法で、痛みの改善をしてあげてください！

冒頭でご紹介したお客様も、これをお伝えしたところ、
『あれからしばらく痛くなってません！』
とご報告いただきました。

仙骨あたりの痛みに、内股。
結構有効なので、やってみてください！

仙骨あたりが痛いときは、日常生活で内股になることを意識すると改善します。

なぜなら、仙骨あたりが痛くなるのは、

・脚の付け根の腸腰筋という筋肉
・太もも裏の大腿二頭筋という筋肉

の２つの筋肉が硬くなり、がに股になるからです。

もちろんこれらの筋肉をストレッチするのでも良いんですが、
それがめんどくさいときは、ただ日常生活で内股になることを意識すると、自然と筋肉が緩むので、ぜひお試しください！