お客様からも結構聞かれることが
『ダイエットするなら、アルコールは飲まないほうが良いですよね？痩せない原因になりますよね？』
ということです。

確かに、お酒に含まれるアルコールは、ダイエットに良いか悪いかで言うと、「悪い」ですが、

だからといって、矛盾するようですが、ダイエット中のアルコールは痩せないかというとそんなことは全くありません。

その２つが、

① アルコールを飲むなら低カロリーのものを食べること
② 食後２時間経ってから飲み始めること

です。

今日は、「ダイエット中のアルコールで痩せない」ということはないですよというお話をしますね！

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『お酒は太る』とか『アルコール飲むと痩せないよ』というのはよく聞きますが、
厳密に言うと、これは間違っていて、

何も食べず、アルコールだけを飲んでいても太ることはほとんどなく、

アルコールであるお酒を飲みながら、唐揚げやお肉、フライドポテト、締めにラーメンなどを食べるから、それらがすべて体脂肪になってしまって痩せなくなるんです。
(アルコールと食事が太る詳しい理由は、こちら→「アルコールはカロリーがないから太らない」は嘘です！アルコールが太る2つの理由とは？)

アルコールは体にとっては毒なので、その毒をできるだけ早く体の外に排出しようと、それ以外の栄養素の処理をストップ→それらを体脂肪へと変えてしまうから、アルコールを飲みながらの食事が痩せない原因になるわけです。

ということは、

アルコールを飲んでも、気を付けることさえ意識できれば、痩せない原因を解消できて、痩せることができるんです。

その気を付けるべきポイント２つが、

です。

１つずつ詳しく解説しますね！

アルコールを飲みながら、唐揚げやフライドポテトなど、カロリーのあるものを食べると、それらのカロリーがすべて体脂肪になってしまうわけです。

なので、アルコールを飲むなら、野菜やきのこ、海藻類、サラダなどの、「できるだけ低カロリーなもの」を食べることで、体脂肪になるものを入れないようにすれば、

栄養素の処理がストップしていても、体脂肪になるものがそもそもないので、体脂肪は増えず痩せることができるんです。

もう１つが、食後２時間経ってから飲み始めることです。

これは、飲み会や外食では難しいので、家で飲む場合にオススメの方法です。

アルコールは少しでも飲めば、１分とか５分で体の外に排出されるわけではなく、１時間、５時間、１０時間と長く体の中に残ります。
なので、飲酒運転も、『２～３時間経ったから大丈夫だろう』と思っても、実際検査すれば引っかかって処罰を受けるんです。

そして、食事は摂ってから約２～３時間で、消化され吸収され、落ち着きます。

また、食事はちゃんと摂ってるので、お腹が空くこともなく、無駄にアルコールを飲みながら何か食べたくなるという欲求も抑えられるので、よりダイエットに最適です。

ただし、食後２時間経ってから、飲み始めても、そこでさらに唐揚げなどカロリーの高いものを食べてしまうと、結局痩せないので、アルコールを飲むなら、何も食べないか、ここでもできるだけ低カロリーのものを食べるようにしてあげてください。

これらがダイエット中のアルコールが痩せない原因ではなくなる方法になります！

実際、お客様でも、ほとんど毎日のように飲んでいても、これらに少し気を付けるだけで、ちゃんと痩せることができています。

『好きなお酒を我慢することなく痩せられるのは、嬉しいです』という声もいただくので、この機を付けるポイントを守って、アルコールを楽しみながらダイエットしてみてくださいね！

『ダイエット中のアルコールは痩せない』というのは、間違いで、

２つのポイント

① アルコールを飲むなら低カロリーのものを食べること
② 食後２時間経ってから飲み始めること

これに気を付ければ、体脂肪を増やさず、ちゃんと痩せることができます。

『お酒・アルコールを楽しみながら痩せたい』という場合は、ぜひご参考にしてください！