こんにちは！
立川の女性専用パーソナルトレーニングジムASmakeの山﨑将太です。
https://asmake.jp/news/2338.html/

腰痛は腰痛でも、

前にかがむと痛い腰痛

当然、後ろに反って痛い腰痛とは
原因が違うので、
全く別の改善方法になります。

あなたも、前にかがむと痛い腰痛に
ずっと悩まされていませんか？

そのせいで、運動が出来なかったり
運動ができないから、体がたるんできているとすると、

せっかくのやる気がもったいないですよね、、、

この前にかがむと痛い腰痛を改善するには、

今日は、前にかがむと痛い腰痛の改善方法についてお話しますね！

前にかがむと痛い腰痛は、

① 背骨の真横にある大きい筋肉をちゃんと動ける状態にすること

② スネの骨を内側にねじること

が必要になります。

それぞれ、まずはどうやってやるのか
お伝えしますね。

背骨の真横にある出っ張った筋肉を
親指で、外側からギュッと押すようにしてあげてください。

そのまま親指で強く押したまま、しゃがんで立って(浅くてＯＫです)を
１０回ほど繰り返します。

親指が届く範囲で大丈夫なので、背中の上から、下の腰あたりまで、
押すポイントを下げていきながら、しゃがんで立ってを１０回ずつ繰り返します。

足の裏と足の裏を合わせて座り、

つま先を上に向けるように力を入れたまま
脚の付け根から上半身を前に倒してキープします

という２つが、前にかがむと痛い腰痛の改善方法になります。

なぜ、前にかがむと痛いのかというと、

前にかがむときは、

この背骨の真横にある筋肉(脊柱起立筋)が、
しっかりと伸びてくれないといけません。

そのため、
この筋肉がちゃんと伸び縮みできなくなっていると、
前にかがむことを邪魔するので、

体が『前にかがめないからやめて！』というサインで、
痛みを出して、させないようにするんです。

なので、この筋肉(脊柱起立筋)を、ちゃんと動かせる状態に
すれば、スッと痛みなく前にかがむことができるようになるんです。

これには、太もも裏の筋肉が関係していて、

太もも裏の筋肉の中でも、スネの骨を外にねじる筋肉は、
骨盤から腰にまでついてる靱帯とつながっています。

この筋肉が硬くなると、その靱帯も伸びにくくなり、

この筋肉と靱帯も、前にかがむときに
伸びてくれないといけないもので、

硬くなっていることで、前にかがむと

体が、『伸びないから前にかがまないで！』という
サインを痛みとして出すわけです。

となると、太もも裏のスネを外にねじる筋肉を
ゆるめることが必要で、

スネの骨を内側にねじれば
その筋肉がフワッとゆるんで、同時に靱帯も伸びやすくなり

スッと痛みなく前にかがむことができるようになるんです。

この２つの原因、どちらにも言えるのは、

一番最初にお越しいただいたときには、

ほんのちょっとしか前にかがむことができず、
とても腰が痛くて、

トレーニングどころじゃなかったお客様が

やったことは、ご紹介したように
硬くなっている筋肉を緩めるようなことだけです。

前にかがむと痛い腰痛の改善方法は、

① 背骨の真横にある大きい筋肉をちゃんと動ける状態にすること

② スネの骨を内側にねじること

です。

なぜなら、こうすることで、
前にかがむのを邪魔している筋肉をゆるめて
ちゃんと動ける状態になるからです。

『前にかがむと腰が痛い』という状態が
ずっと続いている場合は、お試しください！

全くやり方がわからないときは、
一度ご相談いただければと思います。